日向猫さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- なにもかも受け入れて生きていけるほど大人になれたら幸せだらうか 平成二十五年十二月十八日 15 いくつになっても好き嫌いとかはあ... もっと見る
- マンションの壁面に並ぶ常夜燈規則正しく華やぎもせず 平成二十五年十二月十七日 20 季節もののイルミネーションと違っ... もっと見る
- 街路樹の紡錘形のてっぺんは一直線に天指す矢印 平成二十五年十二月十六日 16 葉が落ちてシンプルな姿になると余... もっと見る
- 茅葺きの木蔭の庵に身を寄せし志士らの息吹や風吹き渡る 平成二十五年十二月十五日 24 高杉晋作の辞世の歌に下の句をつけ... もっと見る
- 恐怖ではひとの心は操れぬ おのれが恐怖に操られるだけ 平成二十五年十二月十四日 18 もっと見る
- 指輪とか人の輪だとか五輪とか なにはともあれうたの輪にいる 平成二十五年十二月十三日 28 もっと見る
- 包み込む記憶とともにある君は凛と微笑む さびしからずや 平成二十五年十二月十二日 24 ご自分の寂しさを詠みながら、先に... もっと見る
- 散り流れ拭い去られた血液の気配へつづく床をながめて 平成二十五年十二月十一日 17 もっと見る
- 手袋はいつも片方落ちている 諦めたように片方だけが 平成二十五年十二月十日 24 左右揃って落ちていることの方が、... もっと見る
- 振り向けば今来た道が忽然と見知らぬ街に変ずる不思議 平成二十五年十二月九日 20 ボケてないです。 見る角度が違... もっと見る
- 黎明の霞み廣がる田園を凪ぎたる海と見まがふ目覺め 平成二十五年十二月八日 12 テトドンさんの歌会『車窓より』に... もっと見る
- うつむいてはにかむようなシクラメン思いのほかに強い決意で 平成二十五年十二月八日 18 花言葉：はにかみ 内気 切ない私... もっと見る
- 巨星落つ 孤高の闘士よこの地球は向かえるだろうか虹の国へと 平成二十五年十二月七日 16 茨の道を歩んだのに、遺されたのは... もっと見る
- 巷間はベルの響きに賑はへど光が覆ふ闇を忘るな 平成二十五年十二月六日 19 もっと見る
- 粛清の二文字がもつ恐ろしさ対岸の火事ではなくなる予兆 平成二十五年十二月五日 16 最近は綱紀粛正が流行ってますが、... もっと見る
- 起きて寝る生まれて死ぬの連続に起点も無ければ終点も無い 平成二十五年十二月四日 16 もっと見る
- 緑失せ風をいなして枝垂れゐる吾も生きなん柳のごとく 平成二十五年十二月三日 20 もっと見る
- 歓びも憂いも知らず時刻み律儀に踊るギミック時計 平成二十五年十二月二日 20 人は時を忘れることがあるけど、時... もっと見る
- 冥土へも軽やかに笑みて往かれませ文化と呼べる生き方をして 平成二十五年十二月一日 16 実は、小学校の通学路に「しいのみ... もっと見る
- 空を見る余裕なくせば危うしと戒めにして顏を上げゆく 平成二十五年十一月三十日 23 もっと見る
