日向猫さん
のうた一覧
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ぽっかりと生れたるまろきお天道さん 欠伸ひとつして輝き増せり
平成二十六年三月七日
23
陽射しは春めいてきましたが、風の...
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剥ぎ取った過去をグルグル丸めたら ちょっとテカって美味しそうだな
平成二十六年三月六日
20
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切り取った時間のキューブを振ってみる なんだか乾いた音しかしない
平成二十六年三月五日
29
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爪磨いで乾いた息を吹きかけて何の呪文を封じ込めたか
平成二十六年三月四日
19
マスカラからマニキュアに至るまで...
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飾りつけ祝う娘は持たぬゆえせめて雛菓子据えて眺める
平成二十六年三月三日
24
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いつかとかそのうちだとか言ってれば時間は過ぎるとにもかくにも
平成二十六年三月二日
21
過ぎちゃいかんのだけどね。
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3月だ 花の季節が始まった 新たな途をいろどる季節が
平成二十六年三月一日
18
なにかとそわそわするころ
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如月の女神だろうか俯いてあやとりしながら去り往く少女
平成二十六年二月二十八日
23
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介助無く戸惑う車椅子見ても若者たちは声をかけない
平成二十六年二月二十七日
19
ドアホウ!
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A面とB面があったレコードとカセットテープの有機的音
平成二十六年二月二十六日
21
音質が飛躍的に良くなった分、雑音...
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ようやくの陽射しほろほろ温みだし ぺんぺん草のはや揺れており
平成二十六年二月二十五日
25
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白銀に聖なる焔は鎭まれどおのおの燈す思ひはありて
平成二十六年二月二十四日
20
終わっちゃったねぇ。
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陽の色が違うと言って顔上げる その真っ直ぐが人をひっぱる
平成二十六年二月二十三日
22
それを度量と言うのでしょう。
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静まった空気の中で本たちの 呼吸整う 高き天井
平成二十六年二月二十二日
22
年に一度の特別整理期間。 広さ...
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降り注ぐ露に震えた妖精がのびやかに舞う羽根煌めかせ
平成二十六年二月二十一日
18
最高のラストダンス。 言うこと...
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なにか喉に背中に腰にぞわぞわと得体も知れずひっかかっている
平成二十六年二月二十日
20
これといって大きな原因は思いつか...
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要らぬもの見たくないもの余さずに黙って呑み込むダストボックス
平成二十六年二月十九日
24
日頃気にしないものが、やけに目に...
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いつの間に整地されたか倉庫跡 枇杷の古木も無惨に失せて
平成二十六年二月十八日
15
ここに来た頃詠んだ枇杷の実の産毛...
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噛み過ぎて短き爪の次男坊 もっと自分を許して良いよ
平成二十六年二月十七日
30
とにかく自分に厳しく突っ走り続け...
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ながきみちたどりてつかむ黄金の輝きの先 さらにみちあり
平成二十六年二月十六日
24
おめでとうございます。 氷上...
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