日向猫さん
のうた一覧
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暦にははや夏の字が躍れども五月は薔薇の香りに包まれ
平成二十六年五月六日
27
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そうだ今日は菖蒲を買おう帰り道ちょうどいい場所花屋もあるし
平成二十六年五月五日
18
息子たちが健やかであることを願っ...
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来なくてもいいと綴った文中の部屋番号がうったえていた
平成二十六年五月四日
39
わかりやすい
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澄みきった素直な瞳が見るものは未来に向けて拓かれた道
平成二十六年五月三日
33
励まし慰め同情は無駄なことなので...
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病室の窓から見渡す若緑 陽光とともに不安も弾いて
平成二十六年五月二日
32
次男の一大事で関東に駆けつけまし...
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未練など欠片ひとつも見当たらぬ五月の空の潔きこと
平成二十六年五月一日
29
大丈夫。 前を向いてれば何も失...
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だれでもが秘密の基地を持っていた大人と違う時間軸にいた
平成二十六年四月三十日
16
先月末のカッチン留めの歌に反応し...
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いつだって我慢出来る子が我慢する 世の中そんな風にできてる
平成二十六年四月二十九日
18
だって、周囲はその方が楽だもんね...
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働こう愛そう学ぼう無茶しよう 生きてる意味を見失わぬよう
平成二十六年四月二十八日
23
藤 → 蜂 → 働く 連作でし...
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シンプルにその一生を迷い無く我が巣に捧ぐ働き蜂よ
平成二十六年四月二十七日
30
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さらさらと藤の花房揺らす風 運ぶ薫りに蜂も誘われ
平成二十六年四月二十六日
23
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飲み込んだ言葉を全て並べたら地球の裏まで届くだろうな
平成二十六年四月二十五日
30
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「教師」って特別枠じゃないでしょう「仕事」に責任あるのは当然
平成二十六年四月二十四日
19
仕事には様々な条件があり、そこを...
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わたくしは極めて元気な病人で、すこぶる明るい厭世家です。
平成二十六年四月二十三日
23
高校以来の友人とほぼ同類
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言葉無く握りしめてたハンカチにしみこんだのは涙ではない
平成二十六年四月二十二日
20
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寝坊して初めてわかる我が実力こんなに素早く動けたんだな
平成二十六年四月二十一日
24
びっくりだよ
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鉛筆で卵に顔を描いてみる ちょっと気紛れイースターの朝
平成二十六年四月二十日
22
今日は二十四節気の穀雨でもある。
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上っ面の文字をバラバラ投げつけて前衛アートを気取ってみたり
平成二十六年四月十九日
18
いや、一応、推敲はしてまっせ
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網膜に焼きついている場面とていずれは記憶の底に埋まる
平成二十六年四月十八日
20
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自由なれ 飛び立った吾が息子らよ 男の旅は片道切符
平成二十六年四月十七日
20
下の句はどっか外国の格言だっけ?...
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