日向猫さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 喧騒を避ける手口と言いながら喧騒起こしてどうする気なの 平成二十五年八月一日 13 ローゼン閣下、またやってくれまし... もっと見る
- 遠い夏儚く消える綿アメに夢の正体見た気がしたっけ 平成二十五年七月三十一日 18 もっと見る
- 腹見せて落ちたる蝉の未練とて振り絞りたるジジの一声 平成二十五年七月三十日 19 もっと見る
- 一大事！君の爪から飛んでった三日月集めに銀河を駆けよう 平成二十五年七月二十九日 14 大丈夫さ。 一緒に拾い集めに... もっと見る
- セミよセミ 駅へと急ぐ頭上から命の声をひたすら注ぐ 平成二十五年七月二十八日 13 もっと見る
- 本の谷 ドカリと置かれたベビーカー この児の親はどこにいるやら 平成二十五年七月二十七日 14 図書館内でも天下無敵のベビーカー... もっと見る
- 猫じゃらし エノコログサの青い穂をなんとはなしに摘んで振り行く 平成二十五年七月二十六日 17 ただなんとなくです もっと見る
- 近頃の自分に優しさ欠けるのを暑さのせいにしてはいけない 平成二十五年七月二十五日 14 でも暑い・・・ もっと見る
- はい、そうです。その通りです。私にはきれいごとしか言えやしません。 平成二十五年七月二十四日 13 いい齢をして（しかも何故か正義を... もっと見る
- 咲き競う白粉花の紅色は露草の藍従えて燃ゆ 平成二十五年七月二十三日 15 夏のコントラスト。 儚い小さな... もっと見る
- 我もまた大海の一滴なればこそ融けず生きよう一滴として 平成二十五年七月二十二日 26 もっと見る
- ぷっくりと精気を包み膨らんだ桔梗の蕾綻ぶを待つ 平成二十五年七月二十一日 18 秋の七草ですが、咲き始めは意外に... もっと見る
- 名呼び合い釣竿肩に約束の澄みたる川へ皆勇み行く 平成二十五年七月二十日 20 ７月１３日に気の早い夏休みの折句... もっと見る
- 陰伸びる刻待ち歩む散歩道ひとつの影に心重ねて 平成二十五年七月十九日 22 せめて影だけでも並んで歩きたいけ... もっと見る
- 暑過ぎてカレーの香りに救われる厳しい風土の先達の知恵 平成二十五年七月十八日 22 エスニック料理も現地で食べると、... もっと見る
- サルビアの花を摘み取り蜜吸いし通学路にもアスファルト照る 平成二十五年七月十七日 27 当時は砂利道でした。 白く埃っ... もっと見る
- 連呼よりマララの声を聴きたまえ選挙カーから聞こえぬ真心 平成二十五年七月十六日 30 「この戦いに勝たせてください」な... もっと見る
- 熱気去り祭りのあとの潔さ瞬時に渡る日常の風 平成二十五年七月十五日 30 山笠は、年明け早々から半年以上も... もっと見る
- 陽を浴びたグラジオラスの切先は遥かな空を求めてやまず 平成二十五年七月十四日 59 花言葉：情熱的な恋 忘却 勝利 もっと見る
- 波を蹴り連れ立ち遊ぶやんちゃたち スイカの香り 見渡す浜辺 平成二十五年七月十三日 21 もうすぐ夏休み もっと見る
