日向猫さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
母のためドア押さえつつふと見れば奥のドア開け待つ笑顔あり
平成二十五年九月十日
16
デパートの入り口のドア、歩みの遅...
もっと見る
お片づけせぬまま次の玩具持つあたかも幼児のように
平成二十五年九月九日
20
山ほど買った原発の始末も出来ない...
もっと見る
なにもかも殺菌滅菌することで許す心を失うなかれ
平成二十五年九月八日
20
保身のみ重視して共存を拒否すれば...
もっと見る
聴くたびにゆっくりとなる語り口老いゆく母を耳で感じる
平成二十五年九月七日
22
だんだん、しゃんしゃんとはしゃべ...
もっと見る
家路急ぐ人の歩調の速まりて暮れ渡る前の藍染めの空
平成二十五年九月六日
20
暮れなずむ感じや暮れ残る感じは無...
もっと見る
ただそこに君が存在するだけでこの混沌に一条の光
平成二十五年九月五日
18
もっと見る
いつか君はそつと姿を消すのでせう願へど遠き現實の距離
平成二十五年九月四日
19
もっと見る
一葉の寫眞に散れる言の葉をビーズのごとく拾ひて細工す
平成二十五年九月三日
13
友人から、題詠にエントリーしない...
もっと見る
嵐去り渡る涼風ひと揺らぎ はや頭垂る稲穂の恵み
平成二十五年九月二日
18
もっと見る
奪うより分かち合うのが人の道されど欲にて壊すも人なり
平成二十五年九月一日
14
7分間は長いですが、お時間がある...
もっと見る
無花果の果肉の色の柔らかさ優しい甘さ濃厚な余韻
平成二十五年八月三十一日
14
なんとなくエロティックな果実
もっと見る
貴人 鯰 ヴィオロン 奴 と変幻す歌のこころを惜しみ溜息
平成二十五年八月三十日
20
そのお歌も変幻自在。 日々楽し...
もっと見る
「ほんたうのさいはひ」のため己が身は大循環の風となるとも
平成二十五年八月二十九日
18
宮澤賢治『グスコーブドリの伝記』...
もっと見る
ほの朱き夕映えに染む白壁は秘めたる秋にひんやり湿る
平成二十五年八月二十八日
21
指先で気づく秋
もっと見る
猫の尾が右に左に揺れるのも心伝える言葉なんだね
平成二十五年八月二十七日
19
上機嫌だと「ついて来なよ!」って...
もっと見る
届くまで忘れて過ごす友の無事甘い葡萄で気づく幸せ
平成二十五年八月二十六日
13
毎年この季節に、学生時代からの友...
もっと見る
軽々と宇宙の色を宿すものピンセットの先雲母の薄片
平成二十五年八月二十五日
30
小学生の頃、わけもなく、これは宇...
もっと見る
陰口をきかれるほどのことじゃなし 思うそばからくしゃみが二つ
平成二十五年八月二十四日
13
一褒め 二くさし 三惚れられ
もっと見る
土の色葉の色瓦の色さえも まるで生まれ変わったような
平成二十五年八月二十三日
16
昨夜は賑やかな雷鳴とともに、本当...
もっと見る
やがて陽は昇りて道を照らすゆえそろり踏み出す月白の刻
平成二十五年八月二十二日
14
8月20日の橘さんの歌では、月白...
もっと見る
[1]
<<
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
>>
[19]