日向猫さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- 甘美なる乙女の世界の語り部に出会えたことも神のご加護か 平成二十五年十一月二十九日 15 脳内にチャペルの蔦が絡まっちゃっ... もっと見る
- 上空の氷の空気を抱いたまま沁み込むように銀の雨降る 平成二十五年十一月二十八日 22 演歌じゃありません。念のため。 もっと見る
- 頬かむりだけでは済まぬ その先の聞き耳頭巾がほんとはこわい 平成二十五年十一月二十七日 20 隠すために暴くようになればおしま... もっと見る
- この季節人気の高いあのメニュー 正体はほぼ小麦粉ですから 平成二十五年十一月二十六日 15 バンズ、グラタンソース、コロッケ... もっと見る
- ペガサスの翼一閃空を裂き つかの間見えた天上の苑 平成二十五年十一月二十五日 15 天使の梯子なんて呼び方もあるそう... もっと見る
- 大口を開けたるごときボンネット整備工場のトタンの建屋 平成二十五年十一月二十四日 15 バックが冬空だと余計ね・・・ もっと見る
- とりあえず平和だなって思う日はたぶんなにかを忘却している 平成二十五年十一月二十三日 23 すごく大事なことを・・・ もっと見る
- 人生のエッセンスはと問われれば 溜息ａｎｄ ａｌｌ ｔｈａｔ ｊａｚｚ 平成二十五年十一月二十二日 15 横向きに入力できないんだよねぇ・... もっと見る
- モノトーンの葉書が届くそのたびに知らざる日々の重きをはかる 平成二十五年十一月二十一日 28 年賀欠礼の葉書が届きはじめました... もっと見る
- 滑り台の手摺りに残る忘れ物ちょっと湿った毛糸の帽子 平成二十五年十一月二十日 18 もっと見る
- 重たげなピラカンサスの枝生りを人口密度につなげる海馬 平成二十五年十一月十九日 16 「びっしり」が人の群れに見える・... もっと見る
- ビー玉が カツン と落ちた側溝のコンクリートの蓋は冷淡 平成二十五年十一月十八日 17 もっと見る
- のびをする猫の背中の曲線をするするすると滑走したい 平成二十五年十一月十七日 16 上に向かって飛び出す結果になりま... もっと見る
- 昇る陽のまばゆい光に浮き上がる高速道路の防音パネル 平成二十五年十一月十六日 14 もっと見る
- ピノキオの鼻伸びたのと同じだよキリンの首が長い理由も 平成二十五年十一月十五日 13 子どもに嘘を教えてはいけません。... もっと見る
- 灰色の雲の隙間を縫いつなぐ光の道を駆け抜ける影 平成二十五年十一月十四日 20 もっと見る
- ビスコやらチョコボールやらただ単に好んだものをお供えにする 平成二十五年十一月十三日 34 お洒落なものを供えるより、忘れな... もっと見る
- 霧氷咲く 冷気のなかで張りつめた冬の吐息が凍てて煌めく 平成二十五年十一月十二日 20 今朝、霧島連山（宮崎鹿児島県境）... もっと見る
- 鉄筋の壁這い上りカラカラとなにを嗤うか乾いた響き 平成二十五年十一月十一日 17 もっと見る
- 難しいことなど何も無いはずだ一歩一歩を進むだけなら 平成二十五年十一月十日 16 欲張るとパンク。 欲張らなきゃ... もっと見る
