日向猫さん
のうた一覧
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雨を抜けて届く列車の警笛は真っ直ぐぶつかる湿りの質量
平成二十五年十月二十四日
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同じ距離から聞こえる同じ音が、天...
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墜ちていく気配に怯え何ものが墜ちているのか見えぬ加速度
平成二十五年十月二十六日
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上空の氷の空気を抱いたまま沁み込むように銀の雨降る
平成二十五年十一月二十八日
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演歌じゃありません。念のため。
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有形の恐怖にばかり囚われて無形の畏れを忘れる不遜
平成二十五年十二月二十九日
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謙虚な気持ちで新年を迎えたい
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晴れ着屋臺人賑はへどご神域さやさや渡る靜寂の風
平成二十六年一月二日
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手を伸ばしかがやくまなこで待つ児らに絵本手わたす夢見てあれと
平成二十六年一月十二日
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人心を掌握せんと巧みしか魔鏡が放つ神祕の聖獸
平成二十六年一月三十日
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京都国立博物館で三角縁神獣鏡の魔...
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静まった空気の中で本たちの 呼吸整う 高き天井
平成二十六年二月二十二日
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年に一度の特別整理期間。 広さ...
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陽の色が違うと言って顔上げる その真っ直ぐが人をひっぱる
平成二十六年二月二十三日
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それを度量と言うのでしょう。
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出会いより別れが似合うこの季節 もう春なんてこなけりゃいいのに
平成二十六年三月二十四日
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6階のベランダにただひとひらの桜の花弁の迷いこむあり
平成二十六年四月四日
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鉛筆で卵に顔を描いてみる ちょっと気紛れイースターの朝
平成二十六年四月二十日
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今日は二十四節気の穀雨でもある。
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足踏みも立ち止まるのも無駄じゃない人間万事塞翁が馬
平成二十六年五月十一日
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結局は待つことだけしかできないね ずっと待ってた 今も待ってる
平成二十六年五月十七日
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波を蹴り連れ立ち遊ぶやんちゃたち スイカの香り 見渡す浜辺
平成二十五年七月十三日
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もうすぐ夏休み
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ほの朱き夕映えに染む白壁は秘めたる秋にひんやり湿る
平成二十五年八月二十八日
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指先で気づく秋
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咲き初めしまだ丈ひくき秋櫻や やがて地平をかたちづくらん
平成二十五年十月七日
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胸の内ひらひら踊るこの蝶をいつか彼の地の空に放して
平成二十五年十月九日
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白樺を見ぬ地に在りて白樺の木肌を思ふ心にそつと
平成二十五年十一月一日
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北国は厳しい季節を迎えますね
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待ちきれぬ体操座りできょときょととピンクと黄色の帽子が集う
平成二十五年十一月五日
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