日向猫さん
のうた一覧
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頼らないしがみつかない生き方と助け合いとはまた別のこと
平成二十六年一月十八日
30
自然災害、事故、病・・・誰もが予...
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噛み過ぎて短き爪の次男坊 もっと自分を許して良いよ
平成二十六年二月十七日
30
とにかく自分に厳しく突っ走り続け...
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なぜだろう一駅前で眠くなる 春の陽射しのせいでもあるまい
平成二十六年三月十三日
30
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信号の明滅を見て立ち止まる 駆け抜けていたあの日は遠く
平成二十六年三月二十三日
30
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飲み込んだ言葉を全て並べたら地球の裏まで届くだろうな
平成二十六年四月二十五日
30
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シンプルにその一生を迷い無く我が巣に捧ぐ働き蜂よ
平成二十六年四月二十七日
30
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いつの間に陽射しは武器に変わるのか朧な春を置き去りにして
平成二十六年五月九日
30
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地を駈ける白馬の騎士にはなれずとも 愛を俯瞰す 天翔ける鳥
平成二十六年五月二十二日
30
巣に戻ると、日常の輝きをクリスタ...
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そのグラス どんな魔法をかけたのか 虚も実もみな媚薬とならん
平成二十六年五月二十三日
30
天鳥さん参りましたm(_ _)m...
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切り取った時間のキューブを振ってみる なんだか乾いた音しかしない
平成二十六年三月五日
29
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あんなにも一生懸命でいられたと自分に驚くそんな日もくる
平成二十六年三月二十日
29
そうでも思わないとやりきれないこ...
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未練など欠片ひとつも見当たらぬ五月の空の潔きこと
平成二十六年五月一日
29
大丈夫。 前を向いてれば何も失...
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モノトーンの葉書が届くそのたびに知らざる日々の重きをはかる
平成二十五年十一月二十一日
28
年賀欠礼の葉書が届きはじめました...
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指輪とか人の輪だとか五輪とか なにはともあれうたの輪にいる
平成二十五年十二月十三日
28
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雪花の風に遊びて輕びやか地に落つを厭ひ舞ひ上がる樣
平成二十六年一月十一日
28
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鬼遣らひ逐はるる鬼の哀しびを思ひて豆を控へてぞ討つ
平成二十六年二月三日
28
節約とかじゃありませんとも、ええ...
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共感も実感も淡い距離隔て同じ国土に共存している
平成二十六年三月十一日
28
いちはやく更新されたグーグルアー...
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うん 君は寂しいんだね それだから悲しい嘘をついてるんだね
平成二十六年五月二十一日
28
幼い嘘
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そら耳の「ただいま」にさえときめいて惑う想いを君は知らずや
平成二十五年六月二日
27
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静なるを矜恃とする背は凛として盲導犬の眼元は涼し
平成二十五年六月十日
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