日向猫さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- いちどきに枝にあふれる桜花いきなりそそぐ雨の洗礼 平成二十六年三月二十七日 31 今は何分咲き？っていう楽しみをす... もっと見る
- そこらじゅう探さなくても春だらけ 珊瑚樹の葉も真っ赤に燃えて 平成二十六年三月二十六日 26 いきなりだよね。 昨日の朝、自... もっと見る
- 出会いより別れが似合うこの季節 もう春なんてこなけりゃいいのに 平成二十六年三月二十四日 22 もっと見る
- 人工のいかなる精緻も寄せつけぬ自然が創る一瞬の均衡 平成二十六年三月二十一日 19 もっと見る
- ありがたく今ここにあるをよろこんで西方臨みて日に願うなり 平成二十六年三月十八日 27 彼岸は「日願」からとも言われてい... もっと見る
- 春宵は幻燈の青うかうかと解き放たれた気分で ぶらり 平成二十六年三月十七日 18 今朝の揚羽さんの「ぬばたまの闇に... もっと見る
- 晴れている ただそれだけでなんとなく心が軽い それも幸せ 平成二十六年三月十六日 21 もっと見る
- なによりも震源をまず確かめる 不安がつのる深夜の鳴動 平成二十六年三月十四日 26 スマホの速報の音と背中に感じた横... もっと見る
- 太陽と同じ色だと思ってた菜の花はいつも思い出つれて 平成二十六年三月十日 20 もっと見る
- ひんやりと闇より薫る沈丁花 逃れられない惑いの径 平成二十六年三月八日 27 もっと見る
- ぽっかりと生れたるまろきお天道さん 欠伸ひとつして輝き増せり 平成二十六年三月七日 23 陽射しは春めいてきましたが、風の... もっと見る
- いつかとかそのうちだとか言ってれば時間は過ぎるとにもかくにも 平成二十六年三月二日 21 過ぎちゃいかんのだけどね。 もっと見る
- ３月だ 花の季節が始まった 新たな途をいろどる季節が 平成二十六年三月一日 18 なにかとそわそわするころ もっと見る
- 如月の女神だろうか俯いてあやとりしながら去り往く少女 平成二十六年二月二十八日 23 もっと見る
- ようやくの陽射しほろほろ温みだし ぺんぺん草のはや揺れており 平成二十六年二月二十五日 25 もっと見る
- いつの間に整地されたか倉庫跡 枇杷の古木も無惨に失せて 平成二十六年二月十八日 15 ここに来た頃詠んだ枇杷の実の産毛... もっと見る
- 窓外に唸り渦巻く風がある 春を拒んで凍てつく怒り 平成二十六年二月十四日 23 もっと見る
- そういえばむかしは雨が好きだった なぜ好きだったかは思い出せない 平成二十六年二月十二日 23 もっと見る
- カラスとてカラスとしてのプライドが生きる力を生み出している 平成二十六年二月八日 24 あんまり偉そうだったので。 もっと見る
- 万別のひとが行き交う雑沓を訳知り顔の駄猫が ふらり 平成二十六年二月五日 21 もっと見る
