田中悟さん
のうた一覧
(カテゴリー:恋愛 並び替え:新着順)
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君のその世界に足を踏み入れることにどうして僕は戸惑う
平成二十六年三月九日
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雨の音聞いてる訳じゃないんだよ耳を澄ましているんだ君に
平成二十六年三月九日
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すれ違うたびに僕らは平気だよなんて顔して流れる涙
平成二十六年三月九日
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真夜中のピアノみたいな狂騒を頭の中で君に捧げる
平成二十六年二月二十二日
2
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チクっとね胸に空いてる針の穴そこから恋がこぼれてく夜
平成二十六年二月二十一日
3
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宇宙一小さな世界なんだけど君と僕には引力がある
平成二十六年二月十六日
1
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ドアを開け恋が部屋から出て行ったいつも愛だけおいてきぼりで
平成二十六年二月十六日
3
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見送っている僕のこの世界からバスよ彼女を連れ去らないで
平成二十六年二月十五日
1
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繋がった感覚がまだ残ってるうちにバイバイするこの気持ち
平成二十六年二月十五日
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声をまた殺して好きと言いながら乾いたまんま涙流れる
平成二十六年二月十五日
1
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百枚の写真の中の一枚は百等分の恋するかけら
平成二十六年二月十五日
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言葉って風に飛ばされ消えちまう向き合う駅で君を見つめて
平成二十六年二月十五日
2
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窓際にテーブル置いて肩ならべパスタを食べたあのワンルーム
平成二十五年十一月二十日
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叶うならブランケットの海の中君にからまり僕は泳ぐよ
平成二十五年十一月二十日
1
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立ち止まりピントはずれの風景を眺める僕に君が手を振る
平成二十五年十月八日
3
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手と足が絡まり溶けてゆくまでの時間の中で体温を抱く
平成二十五年十月八日
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小さくて何も乗らないテーブルにうまく並べた二人の食事
平成二十五年九月十二日
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君に貸す傘がないってことにして今宵雨のちずっと雨です
平成二十五年九月十二日
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八月のほんのちょっとの夕暮れが優しいよねと君に言いたい
平成二十五年九月六日
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手に入る訳ないものを求めてはありふれたもの失う感じ
平成二十五年九月六日
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