只野ハルさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
- バッハ聞く陽だまりの部屋スプーンで一口ずつのお昼を母に 平成三十年十月二十六日 16 グールドの演奏でゴールドベルク変... もっと見る
- 街中のコンクリートに囲われた稔る田の横ただ過ぎる人 平成三十年十月二十六日 7 もっと見る
- 暗闇の零時半一時一時半今はどれかとスマホを点ける 平成三十年十月十八日 6 この三つ「ボーン」と一つしかなら... もっと見る
- 病院で長く待たされ付き添いの我より母の辛かろう 平成三十年十月十五日 10 もっと見る
- アルミ鍋あり合わせの具こま肉ですき焼きもどき発泡酒とか 平成三十年十月十五日 5 もっと見る
- ありふれた言葉連ねてありふれた想いを詠う らしくあるかな 平成三十年十月十日 17 代わり映えしない毎日に想像の歌も... もっと見る
- さよならの電話の向こうで泣いているこっちは雨が降っている 平成三十年十月八日 12 もっと見る
- スポーツの秋なんだからさあ君も運動しよう うん、どうしよう 平成三十年十月八日 4 もっと見る
- それぞれの暮らしのあれば遅すぎた気持ち告げられ心揺れても 平成三十年十月六日 13 告白-竹内まりや https... もっと見る
- 思い出も懐かしさもないあの街が故郷なのだただの記憶だ 平成三十年十月四日 6 もっと見る
- 物言わぬ唇寂し秋の風甘いものなど食べたくあれば 平成三十年十月四日 13 もっと見る
- コスモスの群れ咲く田んぼに立つ案山子退屈そうな影が伸びてく 平成三十年九月二十五日 8 もっと見る
- もうそこに君は居なくてまたそこに僕は佇むただ俯いて 平成三十年九月二十五日 10 もっと見る
- ロボットと気付きし彼のその肩にハイパー義手の僕の手を置く 平成三十年九月二十三日 6 自身を人と思っていたロボットと身... もっと見る
- 高原の避暑地の夏の忘れ物リボンの付いた麦わら帽子 平成三十年九月二十三日 10 もっと見る
- 雨降りの秋の夜にはあの駅にあなた探しに逢える気がして 平成三十年九月十六日 7 駅 - 竹内まりや https... もっと見る
- また今日も虚しさだけを引きずって日付が変わる何か変わるか 平成三十年九月十日 15 もっと見る
- グーグルで労せず知った知識なら調べた事さえ忘れてしまう 平成三十年九月十日 11 もっと見る
- 気が付けばセミは鳴き止み虫は鳴き鳴らぬ風鈴止む室外機 平成三十年九月十日 11 静かな夜に、母の食事介助をしなが... もっと見る
- 無音より静寂覚ゆ虫の声壁掛け時計がぼんと鳴る 平成三十年九月十日 12 もっと見る
