只野ハルさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 控えれば軒醒め寒し忘年会駅のトイレに溜息落とす 令和五年十二月十三日 4 もっと見る
- 暖房をオンする前の独り部屋デジタル表示の室温一桁 令和五年十二月九日 5 もっと見る
- 薄れ逝きホワイトアウトするように枯れるのでなく褪せるでもなく 令和五年十一月二十五日 5 もっと見る
- 独り鍋野菜パックと和風だしシーフードミックスあとは煮るだけ 令和五年十一月二十五日 2 もっと見る
- ドアチェーン外さぬままに一日終わるインフルの熱下がったけれど 令和五年十一月二十三日 5 もっと見る
- インフルの熱は下がれどまだ引かぬのどの痛みに温めのコーヒー 令和五年十一月二十三日 2 もっと見る
- 熱下がり寝汗の夜着を洗濯しその他は後でそれで充分 令和五年十一月二十三日 4 もっと見る
- インフルの寝汗でパジャマの替えが切れ仕方ないのでスウェットにする 令和五年十一月二十三日 2 もっと見る
- インフルの熱でぼんやり雑念も浮かぶことなく寝付はいいね 令和五年十一月二十三日 2 もっと見る
- この頃はタッチタイプのミスが増えアルファベットの混じるひらがな 令和五年十一月四日 4 もっと見る
- 昼間でも壁掛け時計自己主張ネットラジオのジャズを聞こうか 令和五年十一月四日 2 もっと見る
- 暖かい十一月は温暖化ふと思ってっも寒いよりいい 令和五年十一月四日 4 もっと見る
- 珈琲の残る苦みに黒飴をひとつぶ口に含ませてみる 令和五年十一月四日 3 もっと見る
- 読む本のない秋の午後うとうとと陽射し差し込む窓際に座し 令和五年十一月四日 6 もっと見る
- 腕時計秒針の音耳に付く考える人になる狭い部屋 令和五年十月三十一日 4 もっと見る
- 裁断し稲藁を吐くコンバイン天日干し積み藁長く見ぬ 令和五年十月十六日 5 もっと見る
- 帰り道小雨降る夜黒い傘灯り灯らぬ玄関に着く 令和五年十月十六日 4 もっと見る
- 夕暮れの部屋日曜美術館の録画観ているわからない絵だ 令和五年十月十六日 3 もっと見る
- 黄金色実る稲穂に小雨降る畦道を行く農夫濡れ行く 令和五年十月十六日 6 もっと見る
- 暑かった夏思い出す秋の朝シャワーの後の髪拭いつつ 令和五年十月十六日 7 もっと見る
