只野ハルさん
のうた一覧
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テキストの快楽深く 映像の届かぬ闇に 沈み行く夜
平成二十年十二月十二日
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愛犬が星の世界に逝って以後 夜空を仰ぐ散歩なくなり
平成二十年十二月十一日
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病み老いた愛犬残し出勤す 急ぎ戻れど息絶えており
平成二十年十二月十一日
2
薬を混ぜた餌を持って勝手口を開け...
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ランジェリー手洗い部屋干しする乙女 ランドリーには行かぬと思えり
平成二十年十二月十一日
2
茶柱大福さんへ
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君と居て 口に出せずに 澱となる 秘めたる想い 夢となる夜
平成二十年十二月十日
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味噌汁の残りに冷や飯入れて煮る 溶き卵混ぜ 雑炊仕立て
平成二十年十二月十日
1
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俯いて 午後の雑踏 過ぎて行く 失くした影を 探し究めて
平成二十年十二月十日
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ガンダムも エヴァも勝てない 大魔神 祈りと恨み 集め戦う
平成二十年十二月十日
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東大寺さんのコナンの歌を読みつつ...
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こて先が 重要なのだ 半田付け 手入れ良ければ 品質向上
平成二十年十二月十日
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欧州原子核研究機構の大型加速器不...
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歌を詠み 濡れ行く夜は 絵の中の 彷徨い人に 吾を重ねる
平成二十年十二月十日
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朝霧の 深き中行く 白き闇 ミルクの海に 溺れぬように
平成二十年十二月十日
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08/12/10(水) 朝、近畿...
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社のパスを 自宅のパソに 入れている 休日明けは 逆になりおり
平成二十年十二月十日
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軽くとも 浅くあれども 歌に詠む 歌う思いの 趣くままに
平成二十年十二月十日
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帰京する 君を見送る 人の無く 仮の住まいと 思いし故に
平成二十年十二月九日
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この世界 明日で終ると 知るならば 最後の一首 うたのわに書く
平成二十年十二月九日
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窓の外小雪のち小糠雨 泣くように 淡き想いが溶け行くように
平成二十年十二月九日
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殊更に 街は灰色 冬の雨 暗い道路を 濡らし流れる
平成二十年十二月九日
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外れても 雨の予報は 構わぬが 律儀な事よ 傘が役立つ
平成二十年十二月九日
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命名の 今年のランクに 入ってる ボーカロイドの あの三人が
平成二十年十二月九日
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曲がり角 歌想浮かびて ウィンカー 忘れたままと 途中で気付く
平成二十年十二月九日
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