只野ハルさん
のうた一覧
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電子機器 電波漏らさず 放熱し 落下に耐えて 役目を果たす
平成二十一年一月二十一日
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鷲宮の 萌える狂歌に 投ずるも 佳作の中に 名前はなくて
平成二十一年一月二十一日
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無人機が 機械ではなく 人を打つ 操る者に 心はあるか
平成二十一年一月二十日
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閃光が 一つ上がれば 命散る 思いつつ見る ニュース映像
平成二十一年一月二十日
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白刃乱舞さんと同じ思いです。
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あの国で チェンジスタート する時に 託せる人の いないこの国
平成二十一年一月二十日
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去りし君 三人称であの人はもういないんだ 呟いて 泣く
平成二十一年一月十九日
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また今宵 君の思い出 辿り行く ひとり夜道の 行方は知らず
平成二十一年一月十九日
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帰宅してタイも外さず 新着のうたをチェックし 拍手しており
平成二十一年一月十九日
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仰ぎ見る 彼方に続く 道は消え 何処へ巡る 夢亡きままに
平成二十一年一月十八日
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振り向けば 歩み来りし 道はなく いかに辿りて なぜ吾ここに
平成二十一年一月十八日
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観覧車 ひとまわりして 降りるとき 違う世界に 着いたらいいね
平成二十一年一月十八日
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親の家 手伝い終えて 窓を見る 飛んで行きたい 一人の世界
平成二十一年一月十八日
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黙祷の頬に涙が筋を引く 震災の日の 悲しみ今も
平成二十一年一月十八日
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観覧車 ひとまわりして 降りるとき 違う二人に なれたらいいね
平成二十一年一月十七日
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推力の 失せし機体を 操りて 着水救助の 機長こそプロ
平成二十一年一月十七日
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胸元の タトゥーを君は 見せたいの 隠したいのか ビミョーな仕草
平成二十一年一月十七日
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飲みながら 詠んでみるのも 一興と ワイン片手に 指を折りつつ
平成二十一年一月十六日
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地球の 声の届かぬ 彼方へと ヴォイジャーふたり 旅行く宇宙
平成二十一年一月十六日
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最大の 受信感度に 声はなく 未知の君まで 何光年か
平成二十一年一月十六日
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旅に出て 見知らぬ街の 雨の日は あの日の乙女 思い返して
平成二十一年一月十六日
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