只野ハルさん
のうた一覧
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冬寒に首すくめてた肩の凝り春の陽射しに解れてほしい
令和六年三月十九日
5
ななかまど さまの 春彼岸余寒...
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環境試験サイクル槽に入れられたような日々の中で不調
令和六年三月十九日
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バックパックの装備はそれで充分か新入生には判るまい
令和六年三月十七日
3
滝川昌之さまの 通学のリハーサ...
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雨の音聞きつつ入る朝のお湯でもまだ外に濡れに行かない
令和六年三月十七日
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エモーショナルアクセレレータなんだからって深酒のの言い訳にする
令和六年三月十七日
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カラフルな船のペンキで家を塗る目にした画家も自ずと倣う
令和六年三月十七日
1
マティス?
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運命の人に合えない運命の人なのかなって思ってしまう
令和六年三月十一日
5
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リハビリの送迎車から見る景色春めく色が流れて過ぎる
令和六年三月十一日
1
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春めいた風に吹かれる空を見る腕を広げる飛べる気がする
令和六年三月十一日
7
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今朝は晴れ家中の窓開け放ち風を感じるダウンを羽織り
令和六年三月十一日
3
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パジャマ代わりのフード付きロングワンピでベッドに潜る寒い夜
令和六年二月二十六日
2
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薄明り仄かに見ゆる黒髪の白きシーツに波打つ様の
令和六年二月二十六日
2
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降る雨に梅の散り敷く苔の庭隅に芽を出す蕗の薹かな
令和六年二月二十六日
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窓外に初鶯の声を聞く庭の梅にも来ぬかと思う
令和六年二月二十六日
5
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借景の山に見馴れぬ樹が伸びて庭師独りで其を伐りに行く
令和六年二月十九日
4
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苦吟せずふわっと浮かぶボクの歌軽さとノリはあると言えども
令和六年二月十四日
6
自己批判?言い訳?
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庭の梅花が咲いたと気付く朝いつから咲いていたのだろうか
令和六年二月四日
6
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定型に拘らぬ語りかけるような雰囲気の歌も好きです
令和六年二月三日
7
定型のリズム感も良いです。
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初めてなのに懐かしいメロディーを追いつついつか眠りに落ちた
令和六年一月二十九日
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特急の風に吹かれて髪乱れ各停を待つホームにひとり
令和六年一月二十二日
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