只野ハルさん
のうた一覧
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正確な一秒に少し足りない雨だれが僕を眠らせない
平成二十一年七月五日
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一人夜道でスタンドバイミーを歌っても歌い続けてもひとり
平成二十一年七月五日
2
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ずっとひとり言してたらって言われた夢本当に夢だったんだよね
平成二十一年七月五日
2
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ひとり言みたいな歌詠む僕は君にさえひとり語りしている
平成二十一年七月五日
1
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ひとり言したそのままの歌ばかりひとり言のままの歌ばかり
平成二十一年七月五日
3
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過去と云う病に薬などない自然治癒などあてにできない
平成二十一年七月四日
3
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守ろうとして君と居て苦しめたサヨナラが言えなかったあの日は
平成二十一年七月四日
1
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あなたと云う病がもうわたしの中で違う病になっている
平成二十一年七月四日
2
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急に降り出した雨濡れる人を半分空いてる傘で追い越す
平成二十一年七月四日
1
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石のように背中に貼り付く違和感はらしくない事してるから?
平成二十一年七月四日
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鉄人も神戸の大地に立つのなら次は「ありな」を秋葉にかな
平成二十一年七月三日
0
NPO法人「KOBE鉄人PROJ...
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心に浮かんだ思いひとりごとそのまま書き留め下手な字だなって
平成二十一年七月三日
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晴れが続いて疲れたから雲のカーテン引いて今日はお休みかな?
平成二十一年七月三日
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曇り空を見上げようその上にある青い空思って見上げよう
平成二十一年七月三日
2
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立て掛けた掲載誌見つめその中にいる歌人を思う戻る日を
平成二十一年七月三日
2
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ラジオから30年代のタンゴ流れ見えない雨が降り出す
平成二十一年七月二日
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指が覚えている君と僕を覚えている膚もう触れ合えない
平成二十一年七月二日
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夢の中彷徨った夢遊病者が目覚めた僕を纏い歩き出す
平成二十一年七月二日
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仕事日課昨日今日五首継続理由不明惰性無為投稿五首
平成二十一年七月二日
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間食完食 感触寒色 閑職乾蝕 陥職患職
平成二十一年七月二日
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