只野ハルさん
のうた一覧
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呑みながらテレビを見れば大意わかってもディテールがぼけ
令和二年八月十八日
2
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休校のあれば短い夏休み終わる頃なと親たちが言う
令和二年八月十八日
4
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管楽器飛沫避けよと間隔を取れば微妙に感覚狂う
令和二年八月十八日
4
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コロナ禍に打てる手なくて人々はうちにこもって世界が縮む
令和二年八月十八日
7
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動輪と路線名の碑駅跡の公園にあり蝉しぐれ
令和二年七月三十日
6
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もう慣れた職業欄のおしまいの年金受給者にチェック入れ
令和二年七月三十日
4
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ねえ君は今どこに居てあの星を見上げているの残され思う
令和二年七月三十日
4
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一生の思い出にすると言ったけど時に流され褪せてくばかり
令和二年七月三十日
4
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行く先を告げた相手のいなければ還らぬ旅思う草枕
令和二年七月三十日
5
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美しくない十七の思い出を歌うジャニスの声美しく
令和二年七月二十六日
5
Janis Ian At Se...
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デリートのキー押し続け消してゆく君に送れぬメール今宵も
令和二年七月二十六日
5
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錆びた弦打ち傷のない古ギター誇り拭って買い取り業者に
令和二年七月二十六日
4
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腕広げ植物みたく夕立に濡れてみたくて裸足で外へ
令和二年七月二十六日
5
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雨音が絶えず耳まで流れ込む窓伝う雫ただ見ていれば
令和二年七月二十六日
6
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首筋を冷やすタオルがすぐ乾く猛暑日に漕ぐペダルただ漕ぐ
令和二年七月二十二日
5
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異世界に繋がるような廃線のトンネル跡を通り抜けても
令和二年七月二十二日
11
大仏鉄道跡巡りの梶ケ谷隧道跡にて...
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今はもう詠み人知らずのその前の名前浮かばぬお気にの歌の
令和二年七月十五日
10
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まだ止まぬ空の涙が降り続け人の涙が地に溢れ出す
令和二年七月十三日
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駅前の濡れた舗道を飛び過ぎる燕にユーミンの歌詞重ね
令和二年七月十三日
4
雨のステイション
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電子レンジのドアガラスに写るウエストの向こうでお皿が回る
令和二年七月九日
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