只野ハルさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 絡まって切れてしまった細い糸握りしめてた短い切れ端 平成二十一年十月五日 4 中森つんさんゴメンナサイ 元の... もっと見る
- 酔ってても待つ人のない部屋に帰りつく事しかできないのなら 平成二十一年十月五日 2 もっと見る
- 追い越した蒼い流星ハザード２回あっという間に見えなくなって 平成二十一年十月五日 2 もっと見る
- 躓いたっていいんだよ四足歩行でも転ぶ時は転ぶんだ 平成二十一年十月五日 4 もっと見る
- 畳の上にたたまない洗濯物借り物競走的着替え 平成二十一年十月五日 2 もっと見る
- 明月や月野うさぎのおだんごの頭撫でるは地場衛かな 平成二十一年十月三日 2 もっと見る
- 月詠むときは月並みにならぬようにと突き詰めてみるから付き合って 平成二十一年十月三日 6 もっと見る
- 周回遅れだけどスタンドの前蒼い流星に抜かれに行く 平成二十一年十月三日 2 もっと見る
- どうしても思い出せずに舐めた膝しょっぱい事だと憶えているのに 平成二十一年十月三日 2 もっと見る
- 主なき椅子に座りて古時計鳴れば老い猫餌ねだり来る 平成二十一年十月三日 5 もっと見る
- ブランデー度数はビールの６倍坊やじゃないけど恋はしたい 平成二十一年十月二日 1 もっと見る
- 当駅泊りのノレイナイ電車醒めないようにステップを踏む 平成二十一年十月二日 1 もっと見る
- 酔ってるとトラフィックのない赤信号守ってしまうエライでしょっ！ 平成二十一年十月二日 3 歩きですっ！ もっと見る
- ねえねえねえ聞いて聞いて聞いて俯くヘドフォンの君僕も寂しい 平成二十一年十月二日 1 もっと見る
- 生活はできているとひとり手を見るそれ以上この手はできない 平成二十一年十月二日 3 もっと見る
- 一年半の隠遁を終え帰京する君を包んで粉糠雨 平成二十一年十月一日 1 もっと見る
- 帰るべきところ帰らざるべきところ故郷のある君の悩み 平成二十一年十月一日 1 もっと見る
- 俯いた部屋の中に何もなく窓の外にも何もない夜だ 平成二十一年十月一日 3 もっと見る
- 自分ひとりで自分の事しか詠えないなら暗いのばかりでは 平成二十一年十月一日 1 もっと見る
- 一勝より一生をとり指導者を目指し踏み出すえり投手去る 平成二十一年十月一日 3 残念だけど、頑張ってください。 もっと見る
