只野ハルさん
のうた一覧
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落ち葉覆う雪が溶け芽吹き茂りまた枯れひとつ歳を重ね
平成二十一年十一月二十三日
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十一月十二月一月とあの時からただ過ぎていくだけ
平成二十一年十一月二十三日
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穂村さん選歌一首目に猫の文字あり猫派の人に伝えたくなる
平成二十一年十一月二十二日
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11月22日の日経歌壇
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間違えて配達された日経の歌壇の選者ひとりは穂村さん
平成二十一年十一月二十二日
2
もうひとりの選者は岡井さん
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ン十年ぶりのゼロの焦点面白く時計は午前五時を打つ
平成二十一年十一月二十二日
1
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後回しにしてる厭な事が積もり過ぎ自然発火しそうな気配
平成二十一年十一月二十一日
3
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午後の予定がなくなってぼんやりうたのわ見てる間に日が暮れてゆく
平成二十一年十一月二十一日
2
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病院と買い物と墓参り三連休にしたかった事は
平成二十一年十一月二十日
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十一月はまだ冬じゃないと思いながら枯葉積もる道を行く
平成二十一年十一月二十日
1
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仕方ない叶わない事仕方ない願わない事思わない事
平成二十一年十一月十九日
3
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宇宙の道旅路遥かに消えかかる命を燃やし君は還らむ
平成二十一年十一月十九日
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4基のエンジン、1つしか動かなく...
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ストーブは12月から今朝の冷え震える着替えまだまだ我慢
平成二十一年十一月十九日
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二年目に入っても同じような歌また詠うまだ詠うよろしく
平成二十一年十一月十八日
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小さく震える彷徨う心歌を探して手探りしている
平成二十一年十一月十八日
3
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歌わなければただの人に戻ってしまう歌思う思い羽ばたけ
平成二十一年十一月十八日
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自分ではわからない自分色の歌ここに残した思いの痕
平成二十一年十一月十八日
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何故なのかわからぬままに一年を詠い続けて歌を続けて
平成二十一年十一月十八日
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暴走はバッテリーが上がるまで続く朝のチャージは間に合わない
平成二十一年十一月十七日
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センサーが捉えたヒートアップ傾向を抑制できない処理系
平成二十一年十一月十七日
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馬鹿げていると思っても無駄口してないと落ち着かない夜がある
平成二十一年十一月十七日
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