只野ハルさん
のうた一覧
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石光寺藁帽子から寒牡丹覗けば花の俯き紅く
平成二十一年十二月二十二日
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時刻が西暦になった世界は2359年で終わる
平成二十一年十二月二十二日
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岸辺覆う霜川面に朝靄鴨の群れ浮かび鷺立つを見る
平成二十一年十二月二十二日
4
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幻振なのか届くはずのないメール待っていたい思いが震える
平成二十一年十二月二十一日
1
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雪深き北の国より届く書静かな夜の優しき思い
平成二十一年十二月二十日
6
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ストーブの湯と晒で拭く仏壇窓の外には小雪舞う朝
平成二十一年十二月二十日
2
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寒くて寒くて寝付けない暖かな添い寝猫募集中です。
平成二十一年十二月二十日
3
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キスなんて百万年早いと言う君にタイムワープで先回り
平成二十一年十二月二十日
2
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小夜更けてひとり夢路の君の後付いて行きたや気付かれずとも
平成二十一年十二月二十日
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思い引かれる悲しみの歌拍手できずにまた読み返して
平成二十一年十二月十九日
4
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放課後ティータイムのライブ聴く歌う片隅でひとり踏むステップ
平成二十一年十二月十九日
1
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浮かびし迷歌消えて去く酔の帰り路千鳥足頬に寒風
平成二十一年十二月十九日
1
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ビル街の陽溜り選び背を丸め歩いてくのは猫のようだね
平成二十一年十二月十九日
3
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定年退職慰労会送られ人の寂しき勤続疲労
平成二十一年十二月十九日
3
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春の日の未だ遠しと憂鬱の曇り空見る影の消失
平成二十一年十二月十八日
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涼宮ハルヒの憂鬱 涼宮ハルヒの...
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鷲宮の冬の夜空の幸運の星の光りの冴え澄み渡る
平成二十一年十二月十八日
3
らき☆すた
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未恋 悲恋 未練 僕の恋の展開に美恋はありそうもない
平成二十一年十二月十八日
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親のところからひとり帰る休日の部屋の重たいドアノブ
平成二十一年十二月十七日
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職場以外の時間はひとりで過ごす平日の部屋の遠い窓
平成二十一年十二月十七日
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それだけって言われるけれどそれだけで楽しいけいおん!が好きだから
平成二十一年十二月十七日
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