只野ハルさん
のうた一覧
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嬉しい五千拍手の下に誤りのある歌、らしくなくしたいな
平成二十二年四月二十一日
7
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初蛙雨の止み間の夜に鳴き雲間の月はまだ傘の中
平成二十二年四月二十日
16
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頬杖は我慢強く点滅するカーソルが歌になるのを待つ
平成二十二年四月二十日
9
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このほうれん草買おうかと手をつなぐふたりだけの報連相
平成二十二年四月二十日
9
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マスプロとプロトの間テストタイプはエヴァリューエションに潰えて
平成二十二年四月二十日
3
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万葉の歌と歌人を描きたる電車は巡る大和盆地を
平成二十二年四月十九日
11
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レシプロ戦闘機は健気に儚く美しく哀しく空に消え
平成二十二年四月十九日
4
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なくしてはいけないと思ったものなくして記憶として残り続け
平成二十二年四月十八日
8
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忘れたるを嘆き嘆きたるを忘れ忘れるという病哀しき
平成二十二年四月十八日
6
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君の歌詠み人知らずと名前変え見れば寂しく雁の飛び去く
平成二十二年四月十八日
23
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ささやかな地異のかたみの灰の舞い飛ばぬ翼と空を見比ぶ
平成二十二年四月十八日
8
歌い出しは立原道造の詩より
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葉桜に花を咲かせるなごり雪窓の曇りを拭い眺めて
平成二十二年四月十八日
7
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お休みしてたボールペンで書き損じた恋文ホチキスで綴じる
平成二十二年四月十七日
4
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広大なネットの中の彼女は束の間彼のもとにだけ降臨し
平成二十二年四月十七日
3
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あのね早く炊飯器に入れてねどうしたの袋ずっと見つめてる
平成二十二年四月十七日
3
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磁温商事の鐘の声響く夕暮れ彼は打つ光る鉄球
平成二十二年四月十七日
2
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えり投手海を渡りて決め球のナックル落ちるにこっアウトロー
平成二十二年四月十七日
2
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たったひとつの悲しいやりかたでコーティーに接続したアリス
平成二十二年四月十六日
2
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引き潮の浜に横たふ空き瓶の文をさらひて誰に届けぬ
平成二十二年四月十六日
7
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ケータイの画面にアドレス表示なしアンサーバックの在りて知りおり
平成二十二年四月十六日
3
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