只野ハルさん
のうた一覧
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誕生日いつか教えてどうしたのまだ聞いてない実は今日だよ
平成二十二年六月十日
2
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真夏日の暮れて蛙の声高く二階の窓のすぐ外に聞く
平成二十二年六月十日
6
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ちょっと待て青年退職早過ぎね?君らしさまだ見せていないよ!
平成二十二年六月十日
1
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破れたと思える夢も持たぬままあの頃も今も何処に向かって
平成二十二年六月八日
5
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あの雲の向こうまだ会えない君がキーボード打つ思いが届く
平成二十二年六月八日
6
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手拍子しながら聴いているゆいあずのふでぺんボールペン鐘ふたつ
平成二十二年六月八日
2
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買えなかった夜店の指環あげたくて祭りの後の朝にさまよう
平成二十二年六月八日
10
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濃密な湿度の中で思い出すオタマジャクシの頃に見た夢
平成二十二年六月七日
3
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靴下を脱いだ夜の足首の心許なさが満ちていく部屋
平成二十二年六月七日
5
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もう一度だけふたりのシステムをあの日に復元してみないか
平成二十二年六月七日
4
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コントロールオルタネイトデリートが効いてるうちはまだ大丈夫
平成二十二年六月七日
3
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雨の中を濡らさずに届けた石窯で焼いたニシンのパイだった
平成二十二年六月六日
4
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あの時のラブソング憶えたあとも終わりまで歌えないまま
平成二十二年六月六日
3
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庭の草陽射しを避けて夕暮れに引けば蚊追いの手の忙しなく
平成二十二年六月六日
3
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納骨を終えてお昼の膳囲む小母が気遣い小母を気遣い
平成二十二年六月六日
5
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墓石をずらして壺の骨入れる読経流れる六月の朝
平成二十二年六月六日
6
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代掻きを終えた水田夜も更けて蛙の声を枕辺に聞く
平成二十二年六月五日
7
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清流の光る水面の川底の苔むす小石鮎の食み跡
平成二十二年六月五日
9
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何ひとつ変わり映えせぬ今日が逝き何ひとつ新しくない明日
平成二十二年六月五日
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涙川浮ける言の葉流れても恋し思いの沈みゆく淵
平成二十二年六月五日
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