只野ハルさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 堀端のさくらもみじの並木道午後の陽射しを暖かくする 令和二年十一月二十一日 7 もっと見る
- 鮮やかに色付く公孫樹その向こう天守の白と抜ける青空 令和二年十一月二十一日 4 もっと見る
- 秋だから哀しい恋の物語り手にし俯く絵になってみる 令和二年十一月二十一日 3 もっと見る
- 秋の歌いくつ詠んでも飽きはせぬ枯れ葉ため息伸びていく影 令和二年十一月二十一日 3 もっと見る
- 日が沈むビルの向こうに背を向けてまたあの部屋に帰るよりなく 令和二年十一月十九日 7 もっと見る
- 持て余す午後の時間を俯いて影を引きずり歩き回った 令和二年十一月十九日 6 もっと見る
- コンビニのサンドイッチを黙々と一人食べてる紙食う如く 令和二年十一月十九日 3 もっと見る
- 行く宛てのなくて立ち寄る公園の古びたベンチにひとり座れば 令和二年十一月十九日 4 もっと見る
- もうここに君がいないと思い知る朝の窓から外を見ている 令和二年十一月十九日 8 もっと見る
- そしてまた新たな悲しみが満ちるもう終わったのだと知る夜に 令和二年十一月十五日 7 もっと見る
- 間違いがない家庭教師ロボに夢中になってる思春期ちゃん 令和二年十一月十三日 4 もっと見る
- 二人だからと気を利かせた自動運転が停めた所に戸惑う 令和二年十一月十三日 4 もっと見る
- 同じポーズでも疲れないモデルアンドロイドがスリープモードに 令和二年十一月十三日 4 もっと見る
- 学習機能付きだが未だに好みの味が作れない調理ロボ 令和二年十一月十三日 4 もっと見る
- ロックしたターゲット見て撃てなかった戦闘ＡＩは廃棄された 令和二年十一月十三日 4 もっと見る
- また今日も代り映えせず暮れていく明日は少し冷え込みそうだ 令和二年十一月十一日 4 もっと見る
- ポケットに両手を入れて背を丸め路上に落ちたため息を見る 令和二年十一月十一日 6 もっと見る
- 雑踏にまき散らして行く独り言ポイ捨て禁止の表示見ながら 令和二年十一月十一日 4 もっと見る
- その時に気づけなかった着信のコールバックがいくつも残る 令和二年十一月十一日 3 もっと見る
- 枯れ葉舞うまた枯葉舞う枯れ葉舞う風のない午後秋は深まる 令和二年十一月十一日 8 もっと見る
