只野ハルさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 好物の数の子求めスーパーのカートを押せり以前の如く 平成二十三年一月三日 5 もっと見る
- 突然の不幸な知らせ声もなく震え始める握り締めつつ 平成二十三年一月三日 6 中森つんさんの 幸福のベルは鳴... もっと見る
- 母の外泊が僕の介護入門 ＹＯ、タフ過ぎる苦難の道だ 平成二十三年一月三日 6 31日午後から3日午後まで、病院... もっと見る
- 公転軌道上のある一点の通過に特別な意味はない 平成二十二年十二月三十日 1 もっと見る
- 首筋の冷たく目醒む午前五時寝返り打ちて寒さ身に沁む 平成二十二年十二月三十日 2 もっと見る
- 侘び住まい庭の雑草綿埃暮れてゆくなり置き去りのまま 平成二十二年十二月三十日 4 もっと見る
- 痛む腰窓の汚れを見上げれど前屈姿勢床モップがけ 平成二十二年十二月二十九日 2 もっと見る
- 陽の当たる開かずの窓辺枯れ果てた蛾は死を忘れ壁に留まる 平成二十二年十二月二十九日 7 気づいて窓を開けておいたが翌朝も... もっと見る
- 墓参りひとりで上る坂道に水を運びて腰を痛める 平成二十二年十二月二十九日 8 もっと見る
- 出力を上げ跪く戦闘機にＧｏサインする女性クルー 平成二十二年十二月二十七日 3 もっと見る
- 歩行器の母に寄り添い病院の回廊巡る夜の散策 平成二十二年十二月二十七日 10 もっと見る
- 雪のため延着すると次々に電話鳴る朝会議は中止 平成二十二年十二月二十七日 5 もっと見る
- 甲板に蒸気を引かず電磁カタパルトからホーネット発進す 平成二十二年十二月二十七日 3 もっと見る
- 風に乗り微かに聞こゆ救急車冬の夜道を不安乗せ行く 平成二十二年十二月二十七日 5 もっと見る
- 黒白の川面の合戦数多き川鵜に追われ鷺は退く 平成二十二年十二月二十六日 5 もっと見る
- もう一度あひる飛ぶ日の遠からず末永くその姿よ空に 平成二十二年十二月二十五日 6 もっと見る
- 未来の空飛ぶ車を運転するふり競うエアカーコンテスト 平成二十二年十二月二十五日 0 もっと見る
- 寒き夜に酒を切らせて寒き故出るも能わず空き瓶を見る 平成二十二年十二月二十五日 5 もっと見る
- 保安官より罪重き軽視庁認めぬ事こそ裁かれるべき 平成二十二年十二月二十四日 3 もっと見る
- コンビニの三角ショート２個入りを少し迷って買わずに帰る 平成二十二年十二月二十四日 5 もっと見る
