只野ハルさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
力なく落ちて逝く言葉が積もり君へと続く道が埋もれ
平成二十三年五月九日
7
もっと見る
午後に起きれた母の所望のみかんの缶詰夕食後に出した
平成二十三年五月九日
3
そんな母の日でした。
もっと見る
濡れてみたいと思った五月の雨はまだ冷たくて震えていた
平成二十三年五月八日
4
もっと見る
ワールドイズマインなお姫様には痛車に乗って欲しかったかな
平成二十三年五月七日
4
芳立さんの 永遠の十六歳はア...
もっと見る
君のいないこの世界僕がいるこの世界同じひとつの世界
平成二十三年五月七日
4
もっと見る
君の夢目覚めて残る懐かしさ続き見たくて二度寝してみる
平成二十三年五月七日
3
もっと見る
曇り日の黄砂に霞む二上の峰気にしつつこたつ敷き干す
平成二十三年五月七日
2
もっと見る
電池切れを気にしてWiFiもGPSも切れられているスマホ
平成二十三年五月七日
2
もっと見る
覚えていない夢の中では君にもう一度逢えたかも知れない
平成二十三年五月六日
4
もっと見る
何か足りない気がして粉薬のようにスティックシュガーを口に含む
平成二十三年五月六日
3
もっと見る
深緑の若葉の雫点々とフロントグラスに跡を残す
平成二十三年五月六日
6
病院の駐車場の樹の下に停めていま...
もっと見る
青くない黄砂の空の下失くしたものたちを不意に思い出す
平成二十三年五月六日
3
もっと見る
血液の検査結果に異常なし伏せる日多い母と聞けども
平成二十三年五月二日
5
もっと見る
病院の待合に居て付き添いの俯き黙すひとりとなりて
平成二十三年五月二日
4
もっと見る
ビニールのクラゲ横切る月の面窓ガラスにも風打ち寄せる
平成二十三年五月二日
6
紫苑さんの 風はらみ白透きとほ...
もっと見る
無意識に作った壁の内でいつもひとりと思うように
平成二十三年五月一日
1
もっと見る
書き留めなかったその時のその思い忘れはしないそう思ってた
平成二十三年五月一日
2
もっと見る
季節のない部屋を出て時が止まったままの親の家を訪ねる
平成二十三年五月一日
4
もっと見る
早暁のホワイトアウトする窓に新しい哀しみが始まる
平成二十三年四月三十日
7
もっと見る
質量保存則により僕を構成した原子が受け継がれる
平成二十三年四月三十日
3
もっと見る
[1]
<<
260
|
261
|
262
|
263
|
264
|
265
|
266
|
267
|
268
|
269
|
270
>>
[435]