只野ハルさん
のうた一覧
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夜のドア開け外に出て頬に蛾の当たりて残る鱗粉の跡
平成二十三年八月二十四日
6
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母の言う凌ぎ易しは冬の方何度聞けども其はまだ遠し
平成二十三年八月二十四日
5
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呑む気にならないのは良いことなのだろう降り足りぬ夕立の後
平成二十三年八月二十四日
2
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暗い地下の階段を降りながらふりかえる小さく四角い空
平成二十三年八月二十四日
4
透さんの 地下鉄に降りていく吾...
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虫の声聞きつつ歌想湧くを待つ山の庵のひとり心地で
平成二十三年八月二十三日
7
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雑草の緑に埋もれる事もなくそこかしこ赤紫蘇高く伸び
平成二十三年八月二十三日
2
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閉じた部屋に置き去りにされた水銀体温計の暑い記憶
平成二十三年八月二十三日
0
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猛暑日に流した汗の記憶さえ留まる前に褪せて消え去く
平成二十三年八月二十三日
1
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この夏も夏らしき事などなくて夏の終わりの儚さもなく
平成二十三年八月二十三日
7
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夏終わり総理交代近付けば期待せぬ故裏切られたし
平成二十三年八月二十二日
1
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蜻蛉追い夕陽涼風野辺の路虫取り網をすり抜けた夏
平成二十三年八月二十二日
7
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いつまでも続くと見せて雨の朝熱い想いの唐突に冷め
平成二十三年八月二十二日
1
突然季節が変わったような涼しさに...
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夏休み最後の夜に帳尻の合わぬ思いに呑む酒もなく
平成二十三年八月二十二日
7
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中断の歌壇再開!電話越し85歳の声は弾みて
平成二十三年八月二十二日
7
朝日大和歌壇は撰者の鏑木正雄さん...
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鰯雲荒れた港に立ち見上ぐ漁師の姿遥かに思う
平成二十三年八月二十一日
5
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前線の南に下がり時雨雲猛暑に細き雨の幕引く
平成二十三年八月二十一日
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病院の長い廊下の一点透視消失点は探さない
平成二十三年八月二十一日
4
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残されし交わしたる歌読みつつも名を忘れてはただ去りし雁
平成二十三年八月二十一日
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思い出せぬはただ寂しかり、、
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水漏れのシャワー配管修理後は水琴窟の音色懐かし
平成二十三年八月二十一日
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プリズムで観た君のスペクトルはレッドシフトしていると気が付き
平成二十三年八月二十日
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麻倉ゆえさんの プリズムで心の...
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