只野ハルさん
のうた一覧
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昼は外夜は内拭く窓ガラス角を取られた青鬼映す
平成二十四年二月三日
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自ら確かめた信州の旨い蕎麦と水詠う君羨まし
平成二十四年二月二日
2
七色コインさんの 信州で食べた...
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距離感の異なる言葉たちはいつも届きそうだけど届かない
平成二十四年二月二日
1
麦太郎さんの 温度差があるから...
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低空をエイリアンシップのような灰色雲過ぎる風の朝
平成二十四年二月二日
1
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山焼きの炎に浮かぶ東塔は素屋根の下で花火聞きおり
平成二十四年二月一日
2
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立ち止まり橋の上から見る川面水銀灯が冷たく映る
平成二十四年一月三十一日
6
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無意識に押した数字によみがえる忘れたはずの遠い面影
平成二十四年一月三十日
1
オカモト カヲルさんの 数字押...
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君の目に映る僕とは違うから三分間も耐えられるかな
平成二十四年一月三十日
2
ミドリさんの 君の目に映る私が...
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聞こえてる居間と廊下で語り合う壁掛け時計尽きぬ繰り言
平成二十四年一月三十日
2
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君と写るアルバムが君のいない部屋の本棚で色褪せてゆく
平成二十四年一月三十日
1
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消し忘れてたストーブが暖かく迎える朝の居間にひとりで
平成二十四年一月三十日
2
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遠くから届くメールのおかえりに灯りを点けてただいまと言う
平成二十四年一月二十九日
14
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冬過ぎて林の雪の溶ける頃君にふたたび会える気がする
平成二十四年一月二十九日
3
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街の灯の落ちて輝く冬の星手を引く犬はもういなくても
平成二十四年一月二十九日
3
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冬の雨君にもらったセーターに光る滴を寂しく払う
平成二十四年一月二十九日
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誤りに気付けど残す歌の増え推すも敲くも身に付かぬ故
平成二十四年一月二十九日
1
須磨浦の港出んと掛ける帆の に付...
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雪ミクの記念切手を文に貼り赤いマフラーポストへ急ぐ
平成二十四年一月二十七日
2
「雪ミク」が切手に 北海道で限定...
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ひび割れて塗膜の落ちた君の椅子僕は黙って座り続けた
平成二十四年一月二十七日
6
麦太郎さんの 塗りたてのあなた...
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須磨浦の港出んと掛ける帆の絡まり解けば凪ぎて日暮れぬ
平成二十四年一月二十七日
3
芳立さんの 冬の須磨帆船に北の...
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冬の宵堤防の道地を這ってライトの中をいたち横切る
平成二十四年一月二十六日
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