只野ハルさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
ハンドミキサーの痕が残るボウルで食器を洗っている夜更け
平成二十四年二月六日
1
もっと見る
雨の日は自転車のあの人も同じバス入り口近くの席に
平成二十四年二月六日
1
もっと見る
ボクの明日にもこの国の将来にも期待できない感じがする
平成二十四年二月五日
0
もっと見る
病院の待合に居て時計見る名前呼ぶ声まだ母じゃない
平成二十四年二月五日
3
もっと見る
背を丸め新聞よりチラシを吟味する父の後ろ姿見る
平成二十四年二月五日
3
もっと見る
福餅を貰って帰る参道で回転焼きをお土産に買う
平成二十四年二月五日
2
もっと見る
サンライズサンセットなどと唄っている間にも時は過ぎて行く
平成二十四年二月五日
0
もっと見る
福も外幼児は豆を噛めぬ故気管支に詰まるとラジオから
平成二十四年二月三日
2
NHKラジオの7時台のニュースを...
もっと見る
恵方巻きだけじゃ足りなくて入ったコンビニで恵方巻きすすめられ
平成二十四年二月三日
1
もっと見る
昼は外夜は内拭く窓ガラス角を取られた青鬼映す
平成二十四年二月三日
5
もっと見る
自ら確かめた信州の旨い蕎麦と水詠う君羨まし
平成二十四年二月二日
2
七色コインさんの 信州で食べた...
もっと見る
距離感の異なる言葉たちはいつも届きそうだけど届かない
平成二十四年二月二日
1
麦太郎さんの 温度差があるから...
もっと見る
低空をエイリアンシップのような灰色雲過ぎる風の朝
平成二十四年二月二日
1
もっと見る
山焼きの炎に浮かぶ東塔は素屋根の下で花火聞きおり
平成二十四年二月一日
2
もっと見る
立ち止まり橋の上から見る川面水銀灯が冷たく映る
平成二十四年一月三十一日
6
もっと見る
無意識に押した数字によみがえる忘れたはずの遠い面影
平成二十四年一月三十日
1
オカモト カヲルさんの 数字押...
もっと見る
君の目に映る僕とは違うから三分間も耐えられるかな
平成二十四年一月三十日
2
ミドリさんの 君の目に映る私が...
もっと見る
聞こえてる居間と廊下で語り合う壁掛け時計尽きぬ繰り言
平成二十四年一月三十日
2
もっと見る
君と写るアルバムが君のいない部屋の本棚で色褪せてゆく
平成二十四年一月三十日
1
もっと見る
消し忘れてたストーブが暖かく迎える朝の居間にひとりで
平成二十四年一月三十日
2
もっと見る
[1]
<<
223
|
224
|
225
|
226
|
227
|
228
|
229
|
230
|
231
|
232
|
233
>>
[435]