只野ハルさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
フローリングの居間ひとりの夜足元から冬を感じ始める
平成二十四年十一月七日
3
もっと見る
晴れた夜の冷たい風に酔い冷めて早める脚に待つ人のなく
平成二十四年十一月四日
5
もっと見る
朝は一桁昼も十代独居の窓に快晴の空高く
平成二十四年十一月四日
0
もっと見る
二つの陽沈み三つの月昇る異星にひとり影達を連れ
平成二十四年十一月一日
3
ある三つの衛星を持つ二重恒星系の...
もっと見る
眠ろうとしてもしなくても眠くならない羊は何を数える
平成二十四年十一月一日
0
もっと見る
ひとりが寂しいのではなくてひとりになったから寂しくなるのだ
平成二十四年十一月一日
4
もっと見る
幸せを奪った者に復讐を果たすという不幸な結末
平成二十四年十一月一日
1
もっと見る
自販機のコーンポタージュつぶつぶはないほうがいいいつもぶつぶつ
平成二十四年十一月一日
2
もっと見る
音も無くひと葉ふた葉と散りゆきて陽の色映す落葉の舞
平成二十四年十月三十日
1
もっと見る
修復不能な翼の亀裂飛翔生命体は其を知らぬまま
平成二十四年十月三十日
2
桜園さんの やぶれし羽休めて地...
もっと見る
親指に走る痛みに冬近し微かに割れた指先を見る
平成二十四年十月三十日
2
もっと見る
群れ集う蝶の味わうミネラルは木漏れ日の昼音無き宴
平成二十四年十月三十日
0
もっと見る
探査機は悲しからずや微小なる生命求めて異星彷徨う
平成二十四年十月三十日
1
もっと見る
そしてまた雨が降る夜に甦る悲しみにただ濡れて行くしか
平成二十四年十月二十九日
1
もっと見る
巨大構造物の残骸の影が長く伸びる先の小さな火
平成二十四年十月二十九日
1
もっと見る
どんなに夜更かしして何をしても埋めきれ無い失くした今日の時間
平成二十四年十月二十九日
2
もっと見る
愛すること信じることがただ耐えることだけなら限界がくる
平成二十四年十月二十九日
1
もっと見る
この次に会えるかどうかはボク次第そう告げているアナタの右手
平成二十四年十月二十九日
3
もなさんの さりげなく指ほどか...
もっと見る
訪ねると喜ぶ顔を見せながらいつ帰れると寂しげに問う
平成二十四年十月二十八日
5
もっと見る
レースごし曇天望み暮れてゆく病に伏せる親に寄り添い
平成二十四年十月二十八日
5
もっと見る
[1]
<<
195
|
196
|
197
|
198
|
199
|
200
|
201
|
202
|
203
|
204
|
205
>>
[435]