只野ハルさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
寒ければ背を丸め暑ければ背を反らすバイメタルのような人
平成二十五年十二月二十八日
4
もっと見る
時間に追われて作った夕食を掻き込み終えて食器を洗う
平成二十五年十二月二十八日
3
ゆっくり作らないと味わえない、、...
もっと見る
洗濯機の屑取りネットの型番をスマホにメモして電気屋に
平成二十五年十二月二十七日
3
もっと見る
食器用洗剤で荒れた手に住居用が滲みる大掃除
平成二十五年十二月二十七日
3
もっと見る
パッヘルベルのカノン流れる温かな部屋に帰りたい雨の中
平成二十五年十二月二十七日
5
もっと見る
ロッシーニの嵐のような通り雨過ぎまだ吹き止まぬ冬の風
平成二十五年十二月二十七日
1
もっと見る
何処へ行くのだろうこの雨に傘も差さない不確かな足取りで
平成二十五年十二月二十七日
2
もっと見る
もこもこのダウンジャケットと羽織ったらいつものボトムがスリムに見える
平成二十五年十二月二十五日
3
もっと見る
塗膜のハンドクリーム耐性試験の有用性を実感する
平成二十五年十二月二十五日
3
割れた手指に塗ったハンドクリーム...
もっと見る
昆虫型知性体が二足歩行哺乳類の遺跡を歩く
平成二十五年十二月二十四日
3
もっと見る
一緒にクリーム泡立てたケーキをまた思い出す夜の訪れ
平成二十五年十二月二十四日
2
もっと見る
柚子風呂もかぼちゃ煮もなくただ寒く炬燵に入りココアを啜る
平成二十五年十二月二十二日
6
もっと見る
二輪車の雑誌に見入る若者のギプスの脚はペダルを思う
平成二十五年十二月二十二日
9
もっと見る
予測可能な対流が混沌の沸騰になり麺を投入す
平成二十五年十二月二十二日
2
もっと見る
降る雪を溶かしきれずに水たまり埋もれていく悲しみの跡
平成二十五年十二月二十二日
6
もっと見る
採血の部屋指し示す大き目の有無を言わせぬ赤い矢印
平成二十五年十二月二十二日
4
病院の待ち合いにて
もっと見る
刑事物見た後車に駆け込んで急発進してはいけない
平成二十五年十二月十九日
4
もっと見る
希望あふれる歌を悲しそうに唄う人の絶望は深くて
平成二十五年十二月十九日
5
もっと見る
根が容器の底に付き芽を出したヒヤシンスは寒さが好きらしい
平成二十五年十二月十八日
1
根が出るまでは暗所に置く。その後...
もっと見る
冷えた地表に溶けずに届く哀しみを踏み締める寒い心は
平成二十五年十二月十八日
2
もっと見る
[1]
<<
162
|
163
|
164
|
165
|
166
|
167
|
168
|
169
|
170
|
171
|
172
>>
[439]