只野ハルさん
のうた一覧
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想定外並じゃないないのがやって来て靴濡れちゃって笑いあったね
平成二十六年九月十七日
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へし切さんの砂浜のお歌と 怪盗...
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まだ秋はバトン貰ってなさそうで朝の長袖昼に折り上げ
平成二十六年九月十七日
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着底し息を殺して潜み居る眼下の敵に気付いていれど
平成二十六年九月十七日
8
怪盗ワイン さんの 。。 。だ...
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夏過ぎて手首に時計の跡のないスマホ歩きとぶつかりそうに
平成二十六年九月十七日
9
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先生がテネシーワルツにならぬよう策巡らせばKは自害す
平成二十六年九月十六日
9
夏目漱石 こころ
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秋だから哀しい恋のものがたり読んでみようかひとりの夜更け
平成二十六年九月十六日
10
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歌に詠む事のなけれど歌いたい思いのあればただ夜の更けて
平成二十六年九月十六日
8
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間違えて買った男爵煮込んだらやっぱ崩れて爵位剥奪
平成二十六年九月十六日
12
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コンビニにおでん並べどまだ早い思ったけれど煮込む夕暮れ
平成二十六年九月十六日
7
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あれやこれ心に淀む我が澱をリフォーマットで消せるのならば
平成二十六年九月十三日
7
オポチュニティがそう思ったかは知...
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空気に秋を感じると人は空の高さ青さに気付くようだ
平成二十六年九月十三日
9
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寝転ぶと吊るしたままの靴下干しが宇宙ステーションのようだ
平成二十六年九月十三日
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似たような昨日上に積む今日の薄っぺらさに溜息が出る
平成二十六年九月十三日
10
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アニメ見る秋の夜長の寝床にてタブレット持つ腕が強張る
平成二十六年九月十二日
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夜の静寂が思い出させる過去ヘッドホンで遮って眠る
平成二十六年九月十二日
10
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だし入りの味噌溶かしつつ味見して鰹だし足すのも追い鰹
平成二十六年九月十二日
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月基地のシールド越しに見上げたるスーパーアース青き母星よ
平成二十六年九月九日
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また今宵月詠む歌の多ければ小庭に立てど薄雲の中
平成二十六年九月九日
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一瞬で思い遠くにさらってく三楽章が流れ始める
平成二十六年九月九日
8
ドヴォルザーク 交響曲第8番 ...
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また今日をただやり過ごしまた明日も標なき路行くだけのこと
平成二十六年九月九日
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