只野ハルさん
のうた一覧
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テーブルに忘れたままのスマホには着信ひとつあるはずもなく
平成二十七年二月八日
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また今日も代わり映えせぬ一日に昨日と同じ自分が沈む
平成二十七年二月五日
21
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寂れた動物園の飼育員が機械のように餌を与える
平成二十七年二月五日
5
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思い出せばすまなかったと思うことが多くてもう遅いのだけど
平成二十七年二月三日
12
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希薄な時間が流れて過ぎるのをぼんやり見るより外になく
平成二十七年二月三日
7
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新聞スマホテレビとニュースはしごする父との一日は長く
平成二十七年二月三日
7
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節分に恵方巻きなく豆のなくいつもと同じ夕食を摂る
平成二十七年二月三日
12
両親共に今日が節分と知らず、母の...
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朝刊の一面に載る白抜きの大見出しと写真を見ていた日
平成二十七年二月二日
10
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葉牡丹の隣の畝に葉の花が咲き始めてる寒風の午後
平成二十七年一月三十一日
11
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腰掛けて頬杖をつくポーズするモデルは窓を虚ろげに見る
平成二十七年一月二十九日
12
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切り抜いた時の気持ちを思い出すスクラップブックをめくる夜
平成二十七年一月二十七日
14
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繰り返す晴雨寒暖春思う頃に似れども未だ梅も見ず
平成二十七年一月二十六日
9
この頃のお天気、、、
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忘れられないから思い出さないようにして日々をやり過ごすだけ
平成二十七年一月二十六日
11
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名を付けたお掃除ロボに声かけるもうそれでいい休んでおくれ
平成二十七年一月二十四日
10
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ミサトさん!碇シンジが叫ぶよう呼んでみようか届かなくとも
平成二十七年一月二十四日
8
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晴れの日に外出の用重なりて布団干しする家多く見る
平成二十七年一月二十四日
6
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枯れもせず冬を越しゆくオキザリス狭庭覆いて我が手に余る
平成二十七年一月二十三日
12
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潜れずに戻るもできず門前にふたり留まるより術のなく
平成二十七年一月二十三日
5
夏目漱石 門
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指先で露に曇れる窓に描く相合傘に雫の伝う
平成二十七年一月二十二日
13
窓の外も雨、、、
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漱石の書く下女の如き心持ちする曇り日の台所で
平成二十七年一月二十一日
9
スマホで青空文庫の「三四郎」、「...
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