詠み人知らずさん
のうた一覧
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風に飛ぶ麦わら帽子追ひかけてたどり着きたる少女の笑顔
平成二十五年八月二十日
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歯車のごとき仕事の終わりたる鉛のからだ電車に詰め込む
平成二十五年八月十九日
5
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過ぎし日のあの日を語り涙する ずっとずっと二人泣き虫母娘
平成二十五年八月十九日
5
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「夜9時にちゃんと寝てるの」日曜の午後の面会いつもの挨拶
平成二十五年八月十八日
6
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手を振りて見送る母の寂し気な顔見たくなくうつむく車窓
平成二十五年八月十八日
11
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どうしても人の心がわからぬと友は煙草に火をつけむせる
平成二十五年八月十七日
4
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心病み人の優しさ求めても後姿の優しさばかり
平成二十五年八月十七日
8
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葉陰より朧月夜の覗けたり鈴虫鳴きて去りゆく夏よ
平成二十五年八月十六日
7
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「転寝」ってころがってねると書くけれどそうとう寝相の悪い人ね
平成二十五年八月十六日
3
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青い海始めてみせた孫がいう 綺麗だねバスクリンいれたの
平成二十五年八月十六日
3
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「ねっ奥さん冷えてるスイカ買ってかない?」おじさん、あんたが暑苦しい
平成二十五年八月十六日
3
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その犬はつかずはなれず寄り添いて案内したる友の家まで
平成二十五年八月十五日
4
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めらめらと陽炎たちて目が眩む軋むタイヤも悲鳴を吐いて
平成二十五年八月十五日
3
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ポンコツ車捨てずにおこうもう少しマブダチみたいに愛着湧きて
平成二十五年八月十四日
6
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二つ三つ蝉のむくろを數へをり猛暑をいきてちからつきたり
平成二十五年八月十三日
7
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「そうか、もう君はいないのか」飲み過ぎとめる人おらず一人晩酌
平成二十五年八月十二日
4
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真昼時。時計に追はれ走る宅配ドライバー、パンなど齧りて
平成二十五年八月十一日
3
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お目当ての本は待ち人50人予約の列にわれの名入れる
平成二十五年八月十日
3
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宵やみにまぎれ流るる祭りばやし トロンコトントン心を揺する
平成二十五年八月九日
4
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わが心みすかしたよな歌に逢ひやさしき心の歌人を想ふ
平成二十五年八月八日
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