詠み人知らずさん
のうた一覧
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枝豆をひとつ残らずたいらげる この世に君のいないはつ夏
平成二十八年八月十五日
23
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ロボットのように無言でスマホ見る会話の消えた静かな時代
平成二十八年八月九日
17
電車の中も社員食堂も皆おなじ姿勢...
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人は何故できぬ約束するのだろう叶わぬ夢を語るが如く
平成二十八年八月五日
21
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今朝鳴いた蝉が夕日の沈むころ骸となりぬ短き夏よ
平成二十八年七月二十九日
18
蝉にとって7日間の短き夏。
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まばたきの早さでわかる君の嘘それが私の秘かな自信
平成二十八年七月二十四日
20
自慢と自信すごく迷いました。
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自転車を引っ張るように突っ走る犬の気持ちはきっとご機嫌
平成二十八年七月十八日
19
飼い主を乗せた自転車を引っ張って...
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不純物濾過して澄んだ涙です拭う君の手汚さぬように
平成二十八年七月十六日
19
ミネラルな涙。
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寂しさが纏わりつくよな夜だから遠くの汽笛嗚咽のようだ
平成二十八年七月五日
18
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ぼんやりとバケツをのぞく犬のいて猛暑に温む水恨めしげ
平成二十八年七月三日
23
猛暑で、ぬるま湯になった・・・。
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ひぃふぅみぃ幸せ毎日かぞえおり暮らしの中に優しさ見つけ
平成二十八年六月三十日
17
どんな所にも探せば幸せは潜んでい...
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霧降にキスゲが咲くと言いたれば霧ヶ峰にも咲くと言いし人
平成二十八年六月二十四日
13
キスゲは霧深い場所が好きなのかし...
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誰ひとり愛せぬ私は誰からも愛されないと知った四十路前
平成二十八年六月二十二日
20
遅すぎ・・・( 一一)
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こっくんと雨にうたれてうなずける紫陽花みればあの娘を想う
平成二十八年六月十九日
17
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おぼつかぬ母の足取り眺むれば首を垂れる稲穂の如し
平成二十八年六月十八日
19
「能ある鷹」ではありません。足元...
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歓声のあがるプールに梅雨明けを待たずに青くひかる夏空
平成二十八年六月十七日
23
小学校のプール開き。
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しめ鯖を今宵はじめて美味しいと舌がつぶやく六十路の吾の
平成二十八年六月十六日
24
今までは食べず嫌いでしたが、始め...
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やるせなき日々の中にも数分の救いをくれし君の微笑み
平成二十八年六月十一日
21
コンビニの店員さん。
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片袖もとうせず眠る着物ゆえ華やぎ知らぬ牡丹が哀し
平成二十八年六月九日
22
母が用意してくれた牡丹が華やかな...
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繊細な四季の和菓子の咲き匂ひ生花のごとき見入るひととき
平成二十八年六月二日
15
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憐れにも野良には野良の事情かな もぬけの殻の小さな棲みか
平成二十八年五月二十八日
20
子だくさんの野良猫一家が引っ越し...
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