詠み人知らずさん
のうた一覧
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哀調を帯びし三味の音魅かるるは津軽に通ず不思議な縁
平成二十七年七月十二日
20
青森ねぶた祭りや五所川原の立佞武...
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雨の中記念撮影する人の笑顔が少し歪んで写る
平成二十七年七月十一日
21
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草を刈る機械の音とむせ返る草いきれ満ち夏を招くよ
平成二十七年七月九日
20
準備OK。('◇...
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終電の席に転寝する人の帰る家には安息の褥
平成二十七年七月八日
14
お疲れ様です。
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何となく分かっていそうな結末を否定しながら君に逢いに行く
平成二十七年七月六日
18
ガンバレ!!o('...
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料理酒と醤油に少し拘りて煮つけし鱈の身は黄金色
平成二十七年七月五日
18
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閉じ籠ることの多きに嫌気さし小雨ふるなか書店へ急ぐ
平成二十七年七月四日
21
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ワイパーを透かして見える舗道には不透明なる明日が覗く
平成二十七年七月三日
14
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紫陽花が好きだった母寂しかろ花もつけずに雨に濡れてる
平成二十七年七月二日
22
母が亡くなってから、年々咲く花の...
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夏椿いちにち花の定めゆえ散り敷く庭に雨ふり止まぬ
平成二十七年七月一日
20
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厚き雲手の届くほど垂れ込めて吾の心を鈍色にする
平成二十七年六月三十日
11
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青深く雨に似合いの露草も長びく雨に花かたむけぬ
平成二十七年六月二十九日
22
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外は雨なすこともなく山形のサクランボの枝舌で結びぬ
平成二十七年六月二十八日
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最初は手こずるけれど、今は簡単に...
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梅雨最中君に逢わむと歩めれば落つ梅の実の地を打つ音す
平成二十七年六月二十七日
20
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玄関に爆睡してる幼子は兄の帰りを待ちくたびれて
平成二十七年六月二十六日
20
アルバイトに出かけたお兄ちゃんの...
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雨音に慌てて雨具着てみてもすぐ止む山の性質の悪さよ
平成二十七年六月二十五日
12
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太陽にウインクしてる昼下がり麦わら帽子に夏が降りそそぐ
平成二十七年六月二十四日
16
眩しいーーーーー。
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ほんとうの空と智恵子が言った空私の目には儚く消えた
平成二十七年六月二十二日
18
安達太良の山の天気は気紛れで、あ...
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声を出すことの少なくなる日々に危機を感じて朗読学ぶ
平成二十七年六月二十二日
24
独り暮らしで、会話をする事もない...
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ほんとうの空が見たいと訪ねけり梅雨空晴れし安達太良の山
平成二十七年六月二十一日
22
前日のどしゃ降りが嘘の様に晴れ渡...
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