詠み人知らずさん
のうた一覧
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「そうか、もう君はいないのか」飲み過ぎとめる人おらず一人晩酌
平成二十五年八月十二日
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どうしても人の心がわからぬと友は煙草に火をつけむせる
平成二十五年八月十七日
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その犬はつかずはなれず寄り添いて案内したる友の家まで
平成二十五年八月十五日
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転がりぬ蝉の骸を拾いあげ庭の岩かげ墓標とす
平成二十五年九月一日
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割り込みを注意すれど止められて有難いやら悔しいのやら
平成二十五年九月三日
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禁断の恋せし罪をつぐのうて地球に飛んだあはれかぐや姫
平成二十五年九月十六日
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タイトルと書評に魅かれ本求め身勝手な夢を壊され値みる
平成二十五年九月二十六日
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雨あとの路にこぼるる金木犀匂へる宵は寂しきものを
平成二十五年九月二十七日
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朗らかな空見上げれば元気わききのうのけんかポーンと捨てる
平成二十五年九月二十七日
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横入を注意するのを止められて悔しくないか券売機前
平成二十五年九月二十八日
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コトコトと煮込みしシチューテーブルに帰宅せず人待つ長い夜
平成二十五年九月二十九日
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悩むだけ悩めばいいさ飽きるまで心に青アザできれば癒える
平成二十五年九月三十日
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夜と朝の間に鳴る電話には不吉な予感漂うてゐる
平成二十五年九月三十日
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足早に家路を急ぎうら寒く潤む瞳に星かがやきて
平成二十五年十月一日
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どうしても忘れられない君の声事あるごとに吾苦しめる
平成二十五年十月一日
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朝顔が今朝まだ一輪咲きおりてなごり惜しげに微笑みかける
平成二十五年十月八日
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本当にきれいな紫の一輪でした。 ...
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悩んでも仕方ないこと悩むなと「喝」と断ち切り「パン」と手を打つ
平成二十五年十月四日
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柿を食べ秋の気配を感じつつ衣はいまだ半袖なりて
平成二十五年十月八日
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夕あかね子等の遊びし声ひびく遠くで呼べば静まる広場
平成二十五年十月九日
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声をあげ子供のよふに泣きし日は明るいカフェでパフェが食べたい
平成二十五年十月二十日
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そんな日は、可哀想な自分にご褒美...
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