只野ハルさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 限界を超えた五年を耐えに耐え君に逢わんと軌道を変える 平成二十七年十二月七日 20 「金星探査機「あかつき」（PLA... もっと見る
- 立ち枯れた孤木に雪の降り積もりその下を行く足跡の消え 平成二十七年十二月六日 16 もっと見る
- 特売の季節外れの麦茶買うカフェイン無くば指も痛まぬ 平成二十七年十二月二日 17 手指の第一関節が変形し痛むヘバー... もっと見る
- 食べても食べても口癖の腹減った止まらぬ母にこれで最後と 平成二十七年十二月二日 13 逆流せぬか心配、、、 もっと見る
- 溢す漏らすは想定内なれど限度超えればキレる事もあり 平成二十七年十二月二日 8 もっと見る
- 何枚もティッシュを出して何回もテーブルを拭く父の習慣 平成二十七年十二月二日 6 もっと見る
- テーブルに置いた肘には食べこぼし落ちティッシュで拭きつつ食べる父 平成二十七年十二月二日 6 もっと見る
- 粗相した母に怒りて尋ねればそれでも我と一緒がいいと 平成二十七年十二月一日 18 もっと見る
- 湯に浮かぶ歌留めんと念じれど泡沫のごと壊れ消えゆく 平成二十七年十二月一日 13 もっと見る
- おーいと我を呼ぶ母に船方さんと応えれば続きを歌う 平成二十七年十二月一日 9 母：おーい 我：ふなかたさーん... もっと見る
- 靄かかる知性なれども感情の変わらずあるを気付かされおり 平成二十七年十一月三十日 16 みやこうまし様の 「生きてて... もっと見る
- 食器洗い、着替え、薬、デイの用意マーラーの復活は終わらず 平成二十七年十一月三十日 8 ヘッドホンでマーラーの復活を聞き... もっと見る
- ただ寒く夜更けてひとり寒いねと独り言する寒い寝床で 平成二十七年十一月二十九日 14 もっと見る
- 約束はいつとは言えずただ待てと言いて苦しく聞きて哀しく 平成二十七年十一月二十九日 11 もっと見る
- 座す人を永く待ちたる片隅のベンチに触れてその思い知る 平成二十七年十一月二十九日 12 きりあさんの 傷竝ぶ手袋さへも... もっと見る
- キーを打ち書いては消した言の葉の散りも積りもせず忘れられ 平成二十七年十一月二十八日 12 イブ・モンタンの枯れ葉を聴きなが... もっと見る
- 火の気無き部屋でパソコン前にして歌詠めぬまま冷える指先 平成二十七年十一月二十七日 17 もっと見る
- 初雪の薄衣覆う紅葉の新聞写真見る寒い部屋 平成二十七年十一月二十七日 8 もっと見る
- 雨の降る冷たい夜に届きたるマイナンバーをそのまま仕舞う 平成二十七年十一月二十七日 12 もっと見る
- 晩秋の時雨の中を濡れて行く日暮れの小径行く宛知らず 平成二十七年十一月二十四日 18 もっと見る
