只野ハルさん
のうた一覧
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低温注意報雪は降らないが洗濯物が強張っている
平成二十三年一月十六日
6
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川霧の岸辺の霜になびく朝水面に烟る群れ泳ぐ鴨
平成二十三年一月十一日
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公転軌道上のある一点の通過に特別な意味はない
平成二十二年十二月三十日
1
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黒白の川面の合戦数多き川鵜に追われ鷺は退く
平成二十二年十二月二十六日
5
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自らの繋ぐ命に会えずともただひたすらに鮭は遡上す
平成二十二年十二月十一日
6
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翌日の冷たく強い北風に折れた小枝が彷徨っている
平成二十二年十二月三日
1
昨夜は穏やかで暖かな雨だった
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重さに負けないよう熱くなり光り始め宇宙に星が産まれる
平成二十二年十一月二十四日
1
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木枯らし一号の後に台風十四号が近づいてくる
平成二十二年十月二十八日
1
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唯の春唯の夏過ぎ唯の秋唯の冬行き連なり巡る
平成二十二年十月二十四日
7
しずく☆・.… さんの 我が国...
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色付かぬ紅葉見上げる足下に彼岸花まだ名残り留めて
平成二十二年十月十九日
7
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一面の彼岸花咲く堤防に九月終わりの雨は冷たく
平成二十二年九月三十日
8
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出始めの稲穂の上を群れて飛ぶ蜻蛉見ている信号待ちで
平成二十二年八月二十五日
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夏枯れのもみぢ散りゆく狭庭にも秋立つ夜に涼風の吹く
平成二十二年八月七日
8
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遠雷の予告に続く本編の夕立今日も延期なのかな
平成二十二年八月六日
4
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この夏も都会の中の公園に高エネルギーのクマゼミが鳴く
平成二十二年七月二十九日
5
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早すぎた夕立上がる道行けば初蜩のカナカナを聞く
平成二十二年七月十七日
7
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蛙の声が遠く虫の音が近い梅雨の晴れ間の夜の涼風
平成二十二年七月五日
7
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食物連鎖の頂点に濃縮された汚染物質が溜まっていく
平成二十二年七月五日
4
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大気の循環によって降る僅かな淡水を飲んで生きている
平成二十二年六月十八日
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実の成らぬ梅を見上げる曇り空花を観た日を思い出しつつ
平成二十二年六月十六日
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