只野ハルさん
のうた一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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ストレンジャーばかり行き交うストリートホームタウンは棄ててきた
平成二十二年一月二十六日
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我が思う人の既に亡く我を知る人なき異郷涙止まず
平成二十二年一月二十二日
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早暁の風頬に冷たく独り山の端を望み落涙す
平成二十二年一月二十二日
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墓の隣の紅葉の木伐られて墓地に残る葉の湯呑に沈み
平成二十一年十二月二十三日
1
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思い引かれる悲しみの歌拍手できずにまた読み返して
平成二十一年十二月十九日
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高速度撮影のグラスの破片がエンドレスで私に刺さる
平成二十一年十二月十五日
4
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ゴーストを持たぬ者こそ哀しけれ偽りの顔偽りの過去
平成二十一年十二月十四日
4
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つないだ手離したくない思い引きずり引き離し還らぬ人と
平成二十一年十一月二十五日
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特攻隊員の乗った列車を見送った少...
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声のない鳥かご雨に濡れる小さな石塚見つめていた朝
平成二十一年十月二十八日
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残された者が歌う悲しくてとてもやりきれないは届きますか
平成二十一年十月十九日
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形骸化した四十九日法要は遠縁の顔合わせの場
平成二十一年十月十八日
2
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握りしめたハンマーで警鐘鳴らす雲の上から天使のように
平成二十一年九月十七日
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虹を追いジョニー探しに雲の上心に響く歌声残し
平成二十一年九月十七日
1
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花満たす棺の形失せ遺骨ただ黙々と子等は拾いて
平成二十一年九月五日
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知らぬ顔多く集える葬儀の日焼香順が何度か変わる
平成二十一年九月五日
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雪遊びする童女の如く真綿にくるまり棺に眠る小母
平成二十一年九月五日
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化粧され声はなけれど笑み浮かべ童女の如く小母は眠りて
平成二十一年九月五日
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亡き小母に化粧施すおくりびと額に光る汗も拭わず
平成二十一年九月五日
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また秋の湖畔の夕べ沈みゆく花束見つめ呟くその名
平成二十一年八月二十四日
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犠牲を考えれば戦争は間違いだとわかる筈なぜなんだ
平成二十一年八月十五日
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