只野ハルさん
のうた一覧
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夏草の茂れる庭を刈りもせず枯れ地に還る冬を思えば
平成二十三年八月六日
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山間の村に雷鳴轟きて雨の引幕眼前を過ぐ
平成二十三年八月四日
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夏の夜の里山の風吹き寄せてこおろぎの声小窓に届き
平成二十三年七月三十日
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接骨木に木虱群れて樹液吸い蟻はその蜜搾り集める
平成二十三年七月二十日
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恣翁さんの 末枯れたる 接骨木...
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雨が降る遙か南の台風の湿った風の吹き寄せ来れば
平成二十三年七月十八日
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夕暮れに蜩鳴けど小夜更けて虫の音聞けど猛暑日の午後
平成二十三年七月十五日
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ヘッドホンミクに重なりホトトギス蛙聞こえる野外ライブだ
平成二十三年六月二十七日
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里山も水田もすぐ傍の新興の住宅地...
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草々の思い思いに伸び茂り既に盛りの夏の庭かな
平成二十三年六月二十七日
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雑草と言いたくなくて、草刈の決心...
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歩いて去って行く春の肩を走って来た梅雨が濡らしているよ
平成二十三年五月十日
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深緑の若葉の雫点々とフロントグラスに跡を残す
平成二十三年五月六日
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病院の駐車場の樹の下に停めていま...
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もうすっかり葉桜なのに暖かさはまだ来ない奈良盆地です
平成二十三年四月二十五日
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そう感じるのはボクだけなのかな?
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菜の花が廃土の山を一面の黄色で覆う春が来たのだ
平成二十三年四月二十一日
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冬に水を張ったコウノトリの郷の水田にイトミミズがいる
平成二十三年四月十五日
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と、新聞で読みました。
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ひとつきを過ぎたその日の被災地に最大規模の余震あるとは
平成二十三年四月十一日
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暖かいと思った夕暮れ朝は蕾の桜咲初めており
平成二十三年三月三十一日
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朝露の田の草の中ひばり鳴き舞い上がれども高くは飛べず
平成二十三年三月三十一日
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米を研ぐ指が感じた温む水寒さ一息節分前夜
平成二十三年二月二日
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退社時の体感温度昨日より少し暖か夕焼け小焼け
平成二十三年二月一日
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下校時のとしてみたかった勤め人
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大雪のニュース見ながら窓の外底冷えのする冬枯れの山
平成二十三年一月三十日
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積雪は薩摩にさえもあると云う二上山の麓冬枯れ
平成二十三年一月十七日
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大雪に降り残されし冬枯れの二上山...
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