只野ハルさんのうた一覧 (カテゴリー：家族 並び替え：新着順)
|
|
- 水になど流せぬ事は多々あれど今宵は父の背中を流す 平成二十五年二月十八日 10 もっと見る
- 身の内に痛みのあれば子の吾に当たり散らすは父の常なり 平成二十五年二月十七日 2 もっと見る
- 母の杖父の杖なる我が身かな車椅子２台は押せずとも 平成二十五年二月十六日 7 もっと見る
- 病室に射し込む日射し浅くなり母はリハ病院に移りけり 平成二十五年二月十六日 1 もっと見る
- 朝の天気予報 昼には時代劇 午後事件もの 夜ニュースなり 平成二十五年二月三日 1 父に付き合うテレビな一日 もっと見る
- ケアマネに覚悟を問われ不安あり特養も候補にすべきかと 平成二十五年一月三十日 2 もっと見る
- 退院後の復帰のための入所先介護用品ケアマネに問う 平成二十五年一月三十日 0 もっと見る
- リハビリの様子を見ればそれほどに症状重く吾には見えず 平成二十五年一月三十日 3 もっと見る
- 医師告げり元のようには歩けぬと其を知らぬ母帰る日を問う 平成二十五年一月二十九日 11 もっと見る
- リハビリの母の様子を父と見る退院のこと考えながら 平成二十五年一月二十三日 2 もっと見る
- 川縁にシルバーカーを並べ置き紅葉眺める両親を撮る 平成二十四年十一月二十五日 3 もっと見る
- 秋晴れにシルバーカーを連ね行く父母見上ぐ竜田の紅葉 平成二十四年十一月二十五日 2 もっと見る
- 訪ねると喜ぶ顔を見せながらいつ帰れると寂しげに問う 平成二十四年十月二十八日 5 もっと見る
- 病院の父ショートステイの母留守宅には僕少しの間 平成二十四年十月十三日 3 もっと見る
- 仲直りしてもさびしさなお消えず薄れて残る傷痕に似て 平成二十四年九月二十五日 2 もっと見る
- 黙々と認知の母の食べこぼし膝つきながらティッシュで拾う 平成二十四年九月二十五日 5 もっと見る
- 背の高い息子見送る母親が思い出してる背のランドセル 平成二十四年九月二十一日 2 もっと見る
- 診察券入れが出されるのを薄暗い受付のソファーで待つ 平成二十四年九月七日 0 もっと見る
- 誕生日外食よりもスーパーの寿司ていいよと父が応える 平成二十四年八月二十六日 2 もっと見る
- 浴槽で立てないと言う母を起こす力に任せ腰を痛める 平成二十四年八月二十六日 2 愛が足りない、、 もっと見る
