只野ハルさん
のうた一覧
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ありふれた言葉書かれたあの人の古いカードを棄てらないのって
令和元年十一月二十一日
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だからでもでもねでもない多分それその時思いブレただけかも
令和元年十一月二十一日
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もう雪が積もりましたと写真の付いたメール読みつつ声を思う
令和元年十一月二十一日
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もう逢えぬ君への想いこの目からあふれこぼれてしたたりおちる
令和元年十一月二十日
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もう雪が積もる北国思いつつ炬燵に入りミルクココアを
令和元年十一月十五日
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左肩濡れる道行相合の傘のとなりの君を見れない
令和元年十一月十五日
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探してる失くしたパズルのあのピース見つからないと知っているのに
令和元年十一月十四日
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初音ミク パズル https:...
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ブレンドと思いつつ食む炊き立ての複数原料米それなりに
令和元年十一月十日
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水底のプールのタイル揺らめいて浴女その一思い出される
令和元年十一月一日
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小倉遊亀 浴女 その一 htt...
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秋深し俯き伸びる影ひとつ腕を広げた僕は案山子だ
令和元年十月三十日
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寂しさの理由もなくて秋の宵甘いものでも食べてみようか
令和元年十月三十日
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軒下の新聞紙なく見上げれば春まで続く空の巣になり
令和元年十月二十一日
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またここの峠道にも栗が落つ割れ残りひとつサドルバッグに
令和元年十月三日
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秋晴れのソーラーパネル彼岸花黄金の稲穂真っ青な空
令和元年九月二十六日
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奈良盆地周遊サイクリング105k...
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もう夏アニメの余韻は始まった秋アニメに上書きされていく
令和元年九月二十五日
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空虚感が心に満ちるなどと思うほど空っぽな夕暮れに
令和元年九月二十五日
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曇天だからかなんとなく気分が重いと頬杖をついてみたり
令和元年九月二十五日
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目を閉じて私は眠くなる眠くなると呟いてまた呟いて
令和元年九月二十日
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プロが言うミンミンゼミの棲息地東は都会西は山里
令和元年九月四日
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新聞のコラムで知りました。 ...
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新聞のコラム切り抜くニュースより面白くあり古くもならず
令和元年九月四日
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