只野ハルさん
のうた一覧
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雨音に目が醒めて少しずつ思い出してゆく自分のかたちを
平成二十一年四月二十五日
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執刀医より一日繰り上げの依頼あり同意していた昼休み
平成二十一年四月二十五日
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入院一週間前夜病院から明日主治医より連絡と
平成二十一年四月二十三日
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乾いた腹帯とT字帯をとり入れ明日は名前を書き入れる
平成二十一年四月二十三日
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余花という季語を教えたあの人が戻る頃かと葉陰にて待ち
平成二十一年四月二十三日
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冷蔵庫開けオレンジジュース飲む午前零時包帯を濡らした
平成二十一年四月二十三日
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僕だって甘いもの今すぐ食べたい時があるって聞こえてるよね
平成二十一年四月二十三日
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科学の限界を超えて来た歌声聴く僕は旧世紀生まれ
平成二十一年四月二十二日
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舞い戻る行くあてのない恋の歌眩しい陽射し差し込む小部屋
平成二十一年四月二十二日
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託す花に鳥に風に雨に逢う前に紡むぐ恋の歌誰に
平成二十一年四月二十二日
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泣いていた昨日見た夢置手紙握り飛び出す夜の街雨
平成二十一年四月二十二日
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帰宅食事風呂うたのわブラウン管のテレビは見ない夜ばかり
平成二十一年四月二十二日
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どうしたら出逢えるだろうわかりあえるかも知れない人どうしたら
平成二十一年四月二十一日
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歩いてくランドセルを見送る母親握りしめた手口元に
平成二十一年四月二十一日
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入学式一年生がかわいいと二年生が作文に
平成二十一年四月二十一日
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消せない過去を思い出さない事で生きていられると気付けばいい
平成二十一年四月二十一日
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朝の来ぬ夜はなけれど暮れゆけば今宵も闇に思い沈みぬ
平成二十一年四月二十一日
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全然似合わない晴れた空滲み出す不安と届かない思い
平成二十一年四月二十日
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こちら側が閉鎖空間かも知れない春の日の憂鬱深く
平成二十一年四月二十日
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ATフィールドの接触さえない街にインパクトは起こらない
平成二十一年四月二十日
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