只野ハルさん
のうた一覧
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試しに入れたGoogleのかな漢字変換よさげで乗り換えっと
平成二十一年十二月四日
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質量を持つ寒さの中背を伸ばし生く北に暮らす人々
平成二十一年十二月三日
3
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氷点下の北国の歌人を思いコタツの上のパソで詠む歌
平成二十一年十二月三日
1
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ソプラノを終りまで聴きたけれど車着きラジオ切りて叶わず
平成二十一年十二月三日
3
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雪化粧すれば来ぬかと待ち侘びて夢路に燈す雪灯籠
平成二十一年十二月二日
3
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心細く泣き出しそうな顔ばかりオーディション待つピエロの列
平成二十一年十二月二日
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接点復活剤をスイッチに吹き付けクリアな音に戻るオーディオ
平成二十一年十二月一日
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青春復活剤は売ってないから僕も磨...
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接点に付着した汚れを除去しないと電流は流れないんだ
平成二十一年十二月一日
3
リンダさんのお歌のとおり変形した...
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父さん大丈夫が倒産に聴こえた親爺が社長の町工場
平成二十一年十二月一日
1
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あるだけましのボーナスは払えるだけましのローン返済となり
平成二十一年十二月一日
2
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収入が減少し無い袖振れる筈なく安物を買うデフレ
平成二十一年十二月一日
1
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月曜の朝から機嫌いい人にどんな休日だったか聞きたい
平成二十一年十一月三十日
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忘却力は記憶力がないのとは違うと力説している
平成二十一年十一月二十九日
1
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電飾の光害に寝不足の並木が葉を散らす季節がまた
平成二十一年十一月二十九日
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前世紀中にできないと言われた青い光が街に満ちる
平成二十一年十一月二十九日
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フライングして先生より先に駆けだすサンタとトナカイ街に
平成二十一年十一月二十九日
1
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空騒ぎするイルミネーションに背を向けてネガティヴなひとりごと
平成二十一年十一月二十九日
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弱いのに守ろうとする今度も泣くかな今度は泣きたくない
平成二十一年十一月二十八日
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すべらず飛び出すギー太を背負って駆けてく間に合うラストの曲に
平成二十一年十一月二十八日
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けいおん!
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どちらの心変わりこの別れふたりとも相手と思ってすれ違い
平成二十一年十一月二十七日
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