只野ハルさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- はくしょんで前髪パッツンやっちゃって卒アル写真はちょびっとデコ出し 平成二十二年八月二十八日 4 もっと見る
- 閉じ込められた地の底を思うだけで苦しくなってきます助かって 平成二十二年八月二十八日 5 もっと見る
- 熱中症になりそうな台所老婆は煮炊きすることを止める 平成二十二年八月二十八日 4 もっと見る
- ぼくがいられるところにきみもいてほしいやさしいうたよむひとよ 平成二十二年八月二十八日 20 もっと見る
- 窓から外を見ているこの部屋には僕だけが暮らしてるから詠う 平成二十二年八月二十七日 8 もっと見る
- 静かな夜に物思う間延びした雨垂れの音が聞こえている 平成二十二年八月二十七日 9 もっと見る
- 暗くなってから降った雨が上がり虫の音を聞いている涼しい夜 平成二十二年八月二十七日 4 もっと見る
- 裏山に向く窓の外は暗く何も見えない夜に虫の声 平成二十二年八月二十七日 6 もっと見る
- 破れた網戸から吹き込む風涼しさ帯び虫が鳴く夜は秋 平成二十二年八月二十七日 8 もっと見る
- 三度目の正直最高の演奏もう一度聴かせて欲しいよ 平成二十二年八月二十六日 7 もっと見る
- 発熱し忘れたギー太取りに帰って背負って駆けて間に合わせたね 平成二十二年八月二十六日 4 もっと見る
- 秘すべき横縞模様の青と白不慮の転倒記録映像 平成二十二年八月二十六日 3 もっと見る
- 照り返しと西陽避け老爺は部屋の中央扇風機と過ごす 平成二十二年八月二十六日 7 もっと見る
- ふるさとの友より届く夏祭り花火写真に月も写れり 平成二十二年八月二十六日 20 もっと見る
- 帰宅して知る猛暑日に窓を開けて長袖パジャマ汗で濡らして 平成二十二年八月二十五日 5 もっと見る
- 西陽に焼けた壁が裏山の風に冷める夜明け冷えた汗に目覚む 平成二十二年八月二十五日 3 もっと見る
- 出始めの稲穂の上を群れて飛ぶ蜻蛉見ている信号待ちで 平成二十二年八月二十五日 11 もっと見る
- 見たくない自分を写すグレアＬＣＤの画面から眼をそらす 平成二十二年八月二十五日 3 もっと見る
- 飛び立ちそうな形のまま死んだ蛾月曜朝事務机の上 平成二十二年八月二十五日 6 もっと見る
- 久々に名前見つけたその人の歌を読み拍手する嬉しさ 平成二十二年八月二十四日 14 もっと見る
