只野ハルさん
のうた一覧
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僕の身体を作る元素を産んだのは第一世代の恒星だ
平成二十五年十月三十一日
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遡上する鮭は子孫を残しつつ海の恵みを山へと返す
平成二十五年十月三十一日
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台風通過の朝行けば並木のポプラの一本枝折れてあり
平成二十五年九月十六日
3
そのポプラの一枝だけが折れて落ち...
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裏山にツクツクボウシ鳴き裏庭にコオロギを聞く宵の風
平成二十五年九月六日
3
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クマゼミの鳴く声細る公園にツクツクボウシまだ聞かぬ朝
平成二十五年八月二十日
1
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明け方の雨の上がりて蝉しぐれ木の葉の滴乾くを待たず
平成二十五年七月二十四日
7
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蝉は鳴く種保存のプログラムが発動しシャットダウンするまで
平成二十五年七月二十日
2
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抜け殻の上に抜け殻残す蝉空いてる枝がそばにあるのに
平成二十五年七月十八日
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そのうち空きはなくなるかも、、、
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熱風の吹き込む西の窓を締め東の窓に避難する午後
平成二十五年七月十四日
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雨降らぬ田に水入れて苗代の稲が伸びゆく青空の下
平成二十五年六月八日
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どこから水を引いているのか気にな...
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一羽だけの航空ショーをする如く燕は低空旋回をする
平成二十五年五月十八日
9
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空の青降砂に白く閉ざされて彩度なきまま明度失う
平成二十五年四月十八日
3
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時ならぬ雷鳴りて傘敲く雨音強く桜散らすか
平成二十五年三月三十一日
5
雨上がりに出かけたら満開のままで...
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春風の素足を撫でて通り過ぎ振り向きざまに桜舞い上げ
平成二十五年三月二十九日
7
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咲き初めし桜に寒い風の吹き北海道は真冬日と聞く
平成二十五年三月二十一日
1
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梅に杉桜に檜の花粉飛び花の季節は涙目の日々
平成二十五年三月十九日
1
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裏庭の椿一輪咲き初めて陽だまりの中ひとり眺める
平成二十五年三月十三日
10
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枯れ残る狭庭の草のその根元雨水に濡れる芽の柔らかき
平成二十五年二月十九日
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朝靄に烟る川面の鴨の群れ上るものあり下るものあり
平成二十四年十二月二十二日
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この雨が上がると寒くなるらしい濡れる木立を見ながら歩く
平成二十四年十一月十一日
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