只野ハルさん
のうた一覧
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脚を組み乗せたギターの弦の上フラメンコのように踊る指
平成二十六年二月二十八日
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パコ・デ・ルシアを悼む
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軽やかなアップテンポのその歌に送られ上る煙になるなら
平成二十五年六月二十六日
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初音ミク「サイハテ」に この歌...
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夏空の下白い道振り向かず遠ざかりゆく白い制服
平成二十五年六月十四日
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転職し取締役になれど癌で逝けりとメールでの知らせあり
平成二十五年五月二十七日
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健診で癌が見つかり手術する予定が...
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軌道エレベーターで0Gのターミナルケアサテライトに行く日
平成二十五年五月十六日
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自らの体重を支えられなくなったら...
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壊れた冷蔵庫が通路に出されモノリスのように立っている
平成二十五年四月二十六日
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冷凍庫-4℃、冷蔵庫室温。サービ...
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洗濯機唸りはすれど渦巻かずどうして今が壊れる時か
平成二十五年四月二日
1
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60年代SFの編者が亡友偲ぶ様ふと思う
平成二十五年三月三十一日
1
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蜘蛛の巣の張れる竈の火吹き竹ひび割れ裂けて灰に埋もれる
平成二十五年三月二十五日
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故郷の東名の駅の思い出の君との写真振り返る日に
平成二十五年三月二十日
1
http://www.youtu...
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遥々と届いた星図訪ねれば微かに残る文明の跡
平成二十五年三月三日
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涙拭きハンカチ見遣る老婦人高原列車思い出しつつ
平成二十五年一月八日
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最後の魚が涙より塩辛い海で死に砂漠化していく
平成二十四年十月十三日
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アラル海
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息を止め腕に止まりし蚊を打てば時に血の中黒く潰れる
平成二十四年八月十四日
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あの語り口で軽やかに鋭くひびの入った骨董品と
平成二十四年五月二十八日
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吉田秀和さんの訃報を朝刊で読み
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まだ終わらないまだ始まらない思い重なる寒い日だった今日
平成二十四年三月十一日
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目に違和感が残るのは今しがた見た映像に泣いていたからだ
平成二十四年三月十一日
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見たくない見せられたくない映像が多く流れる忘れぬために
平成二十四年三月十一日
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湖の岸辺にひとり沈み逝く花束見つめただ立ち尽くす
平成二十四年二月二十七日
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今日の雨赤い傘だよ見えますか雲の上から見えているよね
平成二十四年二月十九日
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サイハテの歌詞 あなたの煙は雲...
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