只野ハルさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- ビートルズのガールを口ずさみながら通り過ぎる秋の街角 平成二十二年十月十八日 2 もっと見る
- 重ね合う唇濡らす涙雨さよならはまだ言わせたくない 平成二十二年十月十八日 10 草間環さんの 晩秋の冷たい雨に... もっと見る
- 博士は自己相似が無限に続く螺旋の彼方に旅立てり 平成二十二年十月十八日 3 もっと見る
- 意味もなく重ねる日々の独り言生きる理由はどこにあるかと 平成二十二年十月十五日 7 もっと見る
- 刈り終えた田圃にしゃがみ田螺取り佃煮にして食べたあの頃 平成二十二年十月十四日 4 もっと見る
- 田舎道ガードレールに掛け干しの稲穂間近に眺めつつ行く 平成二十二年十月十四日 6 もっと見る
- 負け続けているゲームを今日も止める事ができない自分がいる 平成二十二年十月十四日 3 もっと見る
- 頬杖は窓際の席溜息は人待つ風情ガラスに映る 平成二十二年十月十四日 5 もっと見る
- 夕焼を見つめながら本当に帰りたいところがどこにもない 平成二十二年十月十三日 7 もっと見る
- 秋待たず枯れたもみじの干からびた茶色の落ち葉雨に流れて 平成二十二年十月十日 5 もっと見る
- 刈り終えた田圃の畦の彼岸花取り残されて雨に打たれて 平成二十二年十月十日 5 もっと見る
- 心が貧しいから貧乏くじばかり引き当てるのかなあボクは 平成二十二年十月十日 3 もっと見る
- たったこれだけで酔ったのか酔ったふりなのか独り芝居に一人で笑う 平成二十二年十月十日 2 もっと見る
- つまらない日々だと思うのはくだらない生き方をしているからだ 平成二十二年十月十日 3 もっと見る
- 不幸だと思う思いを消せるほど呑みたくなれど呑み足りナイト 平成二十二年十月八日 6 もっと見る
- 亀の甲より年の功受賞者憂う二十一世紀理科離れ 平成二十二年十月八日 1 もっと見る
- 壊れたフリできるのはまだ壊れてないからダイジョーブだと思う 平成二十二年十月八日 2 もっと見る
- 千切れるくらい葱を振れ葱を振れ魔を祓う歌姫はそこにいる 平成二十二年十月八日 2 もっと見る
- せっかーいで一番不幸ではないのだから生きていけるはずだよね 平成二十二年十月八日 2 もっと見る
- 詠えるくらいなら絶望するほどではないのだと盃を重ねる 平成二十二年十月七日 0 もっと見る
