只野ハルさん
のうた一覧
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殆んどそうだけど辛くて悲しい日ばかりではないと陽溜りで
平成二十二年十二月三日
2
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翌日の冷たく強い北風に折れた小枝が彷徨っている
平成二十二年十二月三日
1
昨夜は穏やかで暖かな雨だった
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幸せな展開など思いつけなくてまたひとつ寂しい物語り
平成二十二年十二月二日
5
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差し出した傘に笑って手を振られ溶けないままのあの日の記憶
平成二十二年十二月二日
6
meltのようにはいかないね
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傘がなくても駆け出さないふたりなら雨を降らせた神様の負け
平成二十二年十二月二日
4
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もう無くなってしまったあの店の跡に立ち寄ることのない雑居ビル
平成二十二年十二月二日
3
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気が付けばまた夕暮れに去った人を思い出している自分がいる
平成二十二年十二月二日
5
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途切れさせない冗談は常苦であると悩んでるフリをしてもね
平成二十二年十二月一日
1
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22時22分だラバーダックたちが秘密の場所に集まる
平成二十二年十二月一日
3
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12時34分恋するボーカロイドを聞きたくなる頃
平成二十二年十二月一日
1
恋スルVOC@LOID です。
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目覚めたときに憶えていない夢の中でも届かない僕の声
平成二十二年十二月一日
1
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痛がりだから沁みる歌など聞かせないでください冬の夜には
平成二十二年十二月一日
3
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また今宵杯を重ねる夜は更けてひとりただ酔うひとり漂う
平成二十二年十一月三十日
7
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スマホ持ち動画サイトの猫を見る布団にもぐり丸くなりつつ
平成二十二年十一月三十日
4
YoutubeのMARU(猫の名...
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ノートパソ胸の高さの棚に置き立っちタイプで歌を詠んでる
平成二十二年十一月二十九日
2
脚力も鍛えられるし、BGMでステ...
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寒い身体と心が堕ちて行くよ眠れずにふるえる夜の闇
平成二十二年十一月二十九日
2
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夜に雨が降っていたただそれだけで悲しくなって泣いてたことも
平成二十二年十一月二十九日
4
ぶるーさんの 雨粒に打たれぬよ...
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醤油は見えるところに置いているがソースはちゃんと秘匿している
平成二十二年十一月二十九日
4
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青だってバラ色の人生なんだ俯かないで空を見ようか
平成二十二年十一月二十九日
12
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お休み午前三時の世界昨日のスイッチをやっと切れそうだ
平成二十二年十一月二十八日
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