只野ハルさん
のうた一覧
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玄人は渋茶かどうか知らないが素人は甘茶に違いない
平成二十三年二月一日
4
甘茶≒アマチュア
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酒米の里の上流産廃の施設基準を守ると言えど
平成二十三年二月一日
4
山田錦の里の上流に計画があるそう...
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気に掛かり夜の狭庭の梅見上げ僅かばかりの蕾に気付く
平成二十三年二月一日
6
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退社時の体感温度昨日より少し暖か夕焼け小焼け
平成二十三年二月一日
7
下校時のとしてみたかった勤め人
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寒いです呟いてみる寒いよね呟いてみる寒い夜だよ
平成二十三年一月三十一日
11
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冬枯れの大和盆地に住む吾の思い募れど雪は積もらず
平成二十三年一月三十一日
4
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中立地帯上空エンドレスエイト緊急離脱に備えつつ
平成二十三年一月三十日
1
雪風 戦術戦闘偵察
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有機系汎用ヒト型介護支援自律制御体になるボク
平成二十三年一月三十日
4
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大雪のニュース見ながら窓の外底冷えのする冬枯れの山
平成二十三年一月三十日
7
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夢でも現実でも逢えない君を知っていて良かったと思うよ
平成二十三年一月二十八日
2
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君のいない世界の夢を見るだろう僕の夢をまだ見ないんだ
平成二十三年一月二十八日
4
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僕がいない世界を夢に見る君は何処に居るのかわからないよ
平成二十三年一月二十八日
1
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僕がいない世界を夢に見た僕は何処に居たか忘れていた
平成二十三年一月二十八日
2
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僕の中に居たくない僕は何処に行けるかは知らないままでいる
平成二十三年一月二十八日
5
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わけも無く物哀しさに捕われる涙混じりの酒は飲まない
平成二十三年一月二十七日
6
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おとなしく老健施設の食堂の自分の席に座っていた母
平成二十三年一月二十七日
7
入所させた当日の帰り際の様子
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風吹けば舗道を舞える枯れ葉さえ微かな声で唄えるものを
平成二十三年一月二十七日
9
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助走路に向かう途中で息切れしてしまったようだと思う
平成二十三年一月二十七日
2
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消耗疲弊逃避詠えなくなるかも知れないとふと思った
平成二十三年一月二十七日
3
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ストーブの前でブランデーを空けてなお寒いのは可笑しいのだ
平成二十三年一月二十四日
5
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