只野ハルさん
のうた一覧
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つまらない日だと言っているくだらない日だと言っている今日もまた
平成二十三年四月二十九日
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連休の初日と言えどする事はいつもの休みと変わりはなく
平成二十三年四月二十九日
1
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痛っ食器洗いの左の小指コピーの束で切った昼一
平成二十三年四月二十八日
3
夕食の後片付けで昼の痛みがよみが...
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留守電に残せたのは名前とデンワしてダーリンだけアガってたから
平成二十三年四月二十八日
1
三沢左右さんの 真夏の夜マナー...
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ミドリガメまたミドリガメ池の面僕の足音気にせず浮かぶ
平成二十三年四月二十七日
4
随分近づくまで潜らなかった。 ...
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右肩をわざと濡らして俯いた傘の左に誰もいないよ
平成二十三年四月二十七日
9
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魔法少女が魔女にならないように変えた宇宙に君はいない
平成二十三年四月二十七日
2
魔法少女まどか☆マギカ
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もうすっかり葉桜なのに暖かさはまだ来ない奈良盆地です
平成二十三年四月二十五日
4
そう感じるのはボクだけなのかな?
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徒労だと思えるだけの生活が今日も始まり明日も続くと
平成二十三年四月二十五日
2
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寒くて寂しい夜だとそれだけの思いが満ちて寝返りを打つ
平成二十三年四月二十五日
4
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こちらには君と闘う意思はない道端の猫には通じなかった
平成二十三年四月二十二日
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冷たいという踝にしゃがんでもうすぐ五月と手を当てている
平成二十三年四月二十二日
1
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菜の花が廃土の山を一面の黄色で覆う春が来たのだ
平成二十三年四月二十一日
9
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どうしようもない僕がどうにもならない日々をただ無為に生きてく
平成二十三年四月二十一日
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明るい春の冷たい朝にひとり目醒め始まる同じおはなし
平成二十三年四月二十一日
2
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ひとりがいい?ひとりでいい?去った?去らせた?わからない!わかりたくない!
平成二十三年四月二十一日
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一緒に居た時もずっとひとりとひとり ふたりにはなれなかったね
平成二十三年四月二十一日
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四月二十日今日も冷たい雨が降ってまた靴下が濡れました
平成二十三年四月二十日
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ある晴れた日の朝のありふれた街角で出逢う設定では?
平成二十三年四月二十日
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忘れたいあの日のことを 忘れないあなたのことを ずっとひとりで
平成二十三年四月二十日
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